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仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル

ほぼリバイスのエピローグと言っていいかな…。

ギーツのいいところをリバイス的わちゃわちゃ感が打ち消してしまってる感じも…ゴール前のあそこなんで笑わせに来た…?


とりあえず、謎のおっさん達の刀の殺陣はまあ工夫として悪くなかったかなあ…なんだったんだろうアレ


ナーゴとジャンヌの絡みはなるほどだったんだけど、王蛇とジャンヌのコブラ絡みとかも見たかったな…


王蛇!

王蛇をあのボディで許してしまうのが、東映の悪いクセ。

いくらオリジナルアクターといえど、あの体型ではイカンとちゃんと厳しくしないのはほんと駄目だと思う。


アイデアとしてギーツに龍騎の参戦は熱いけど、龍騎とリュウガならリバイス要素だし…で、どっちつかず_(:3」z)_

だったら王蛇とシザースとかをやられ悪役でポンと出して終わらせた方がマシじゃない?


CGがあまり違和感なく見れたから、まだ良いんだけど、ギーツと龍騎の2作を意識したら、ちょっと勿体無かったかなあ…。


2回目も見たい、と思わせるパワーとかは感じなかった。


ただ、

香村脚本におけるオタク向けのエモさを、だんだん他のスタッフさんが理解してきて、こういう事…?と出してきてる感じもあって、

| 映画 | 20:17 | comments(0) | - | pookmark |
劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

正直にいいますが


金返せレベルだったわ…


宣伝文句にあったけど、ホントに原作者が絡んでるの?

そこがとても疑問になるレベルのスッカスカの脚本。

とにかくゲストキャラみんな考えなし過ぎる…。

リムル側まで釣られて考えなしになってるし…。


あと、クレイマン事件の直後ってしててアニメ準拠だから、アニメのみ見てる人にはまあ違和感ないかもしれんけども。

原作はクレイマン事件の後は魔素が数値化されてるから、リムルや緋色に突っかかる黒幕が気になって…あいつ相手の力量を見極められないくらい弱いの…??


クライマックスのシーンも、リムルがあんなに命のことで苦悩して本編ド暗くなったのに、なんでそんなホイホイそうなる?

それ魔素とかどうなってる?

ヴィオラにできるならディアブロ…いやリムルにできるでしょアレ?


とにかく原作ちゃんと読んでる?大丈夫?

って思ってしまう。

アニメ版準拠で、魔素の数値化とかの前とはいっても、なんかなあ…。


あと、頑張ってはおられるけど、本職の中に放り込まれたタレントさんの演技もまあぎこちなくて、マジでなんでそうキャスティングしたのか理解できない。

どのみちオタクしか見ないんだから、せめてオタクに刺さる声優さん使ったほうがよかったんじゃない?


うーーーーん、とにかく消化不良です_(:3」z)_




| 映画 | 23:59 | comments(0) | - | pookmark |
テン・ゴーカイジャー

映画の大スクリーンで見ておこう!

痒いところに手が届く、とても戦隊クラスタには良き・エモ・満点の出来だ…!


円盤発作品は時としてエログロダウナーに寄りがちな印象もあるけど、テンゴーはそんなこともなく、ふわっとした違和感もちゃんと掬い取って解決してくれる。

お父さんと一緒に戦隊好きになったお子さんが見ても大丈夫!なのも、とても戦隊らしくて良い。

(スペーススクワッド1作目みたいなことにはならない)


とにかく嬉しさでゾクゾクするシーンが多くて…

アイム、ブランクあると聞いてたけど、とにかく可愛い…なにコレ…みた瞬間、あまりの可愛美しさに震えたわ…あとハカセも凱も、止め絵だと肥えた?って思ってたけど、動くと全然違和感がない。

凱ならやりそう、アイムなら言いそう、とツボを押さえ続けた上で、ゲストの仕掛けに、ここで欲しいタイミングできちっとBGMも来てくれる。

満点ですよ満点!

ちょい気になるのはアイムのキラメイ推しはなんでだろう、くらいかな(笑)

…たぶん決まったり撮影とかの段階で、まだゼンカイまでは見えてなかったのかもだけど…

あと凱はどういう経由でキュウレンのキーを手に入れたんだろう…デカ→ギャバンG→ジライヤ?とか?妄想も捗りますね

そうか、キーのレジェンド戦士も出し方にちゃんと演出ありましたね、あのシーンも良かった…いやもっとあって良かった…!


これ息子さんと来てもよかったなぁ…




| 映画 | 11:58 | comments(0) | - | pookmark |
映画「トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

JUGEMテーマ:邦画

しかしホント、プリキュアの映画はシナリオや演出がちゃんとしてるよなあ…

しっかり涙腺崩壊してきました

 

以下、ガッツリとネタバレありですので要注意にて…

 

まず上野ケンさんなので絵が可愛い。加点。

映画だから急に性格違うとかはない。加点。

冒頭はサマーのハイテンション、中後半はラメールからの別れと未来への希望の構成は、どことなく「映画スタプリ」みたいで、つまり安心して何度でも見られる。加点。

まさかの変身バンクが個別のフルで、音楽が新作アレンジという…どこを豪華にしてんの?!という驚き。大画面で推しのバンクはたまりません…あざといさんごも頬に手を当てるえりかも…そこだけでおっさんもう泣いたわマジで。加点加点。

ゲストの松本さんの演技も頑張ってらして、雰囲気を崩さないでいる。

「シャンティア〜しあわせの国」の歌も大変泣けますね、これ、キャラショーのオールスターズとかでやってほしいです。期待。

とにかく起承転結がちゃんとしてて、興醒めしないのって大事。わかるか春の特撮映画さんよ。

あとショッピングモールのシーン、ヒーリングっどメンバーがいませんでしたか??気のせい??

そういう遊びまで含めて、大変満足の70分でした。

今回はスマホアプリの副音声ドラマはないのかなあ、ハトプリの副音声楽しそうなんだけど。

 

| 映画 | 18:11 | comments(0) | - | pookmark |
映画「天気の子」 ネタバレあり注意
某シネコンの誕生日クーポンが締切日なので、慌ててレイトショーへ。
直近、ジオウを見たばかりなので、こんな短期間で2回劇場来たなんてホント珍しい。

しかし、満員である。しばらく"わかってる人"ばかりのところか、ガラガラで気楽に見れるか、しなかったので、心持ち居心地が悪い。
更にとなりのカップルのおねいさんが怒りと愚痴ばかり(彼氏がこの後、飲みに行くらしい)で最悪。
あと、これは見終わってからなんだけど、「あの水どこにいったんだろうな」って…ええっどこ見てそれ言うの?みたいな感想や、
完全に「ジブリ=宮崎駿」と思い込み「私、宮崎駿って猫とか狸とかのはちょっとね〜もののけは好き」みたいに、新海誠と細田守を同一人物化した人が
「なんかさー、こないだ渋谷を舞台にしてたじゃん、この人って東京ばっか?」
みたいにいってて、満員の劇場での他の人の感想って面白い…と思ってしまった…。
(でも細田守と新海誠の同一人物化はなんか、わからんでもないなぁ…)

さて本編。
友人の前評判で、セカイ系の文脈がうんぬん、と聞いていたが、なるほどと。
一定のジャンルの文脈を持っていると、感動作というより、王道。
物語の展開はもうわかってて、
こうでしょ?ホラー。こうでしょ?キター!
という楽しみ方になり、泣くとかじゃなくなるのと、あと他ルートエンドを妄想してしまう。
あそこ分岐点だよね、ここも分岐点だね…漫画版はこうしたり小説版はこうしたりできるね…凪ルートはなんか特典CDの音声だけとか…とか妄想してしまう。

ただ、いわゆるセカイ系かというと、やはり違う。
とってもオープンなのだ。
ふたりの閉じられたセカイが、他の人を含めた大きな世界に影響を与える、わけではなく、とにかく世界はふたりを世界から切り離さず、閉じられたセカイはやってこない。
その最たるものは平泉成と梶裕貴…じゃない警察。
また、作品全体のプロデュースがかなり影響を与えている。
Yahoo質問箱、バニラトラック、オタク向けの声優とキャラ名の仕掛け、スターシステム。
こういったひとつひとつが、映画そのものというひとつのセカイをもオープンにしてしまい、どんどん閉じられなくなっていく。
でも展開の要素としては閉じられたセカイ系のものがある。そこがキモなのかな。

一定年齢のオタク(文脈をもつもの)
20代以下のオタク(類似しているが違う文脈をもつもの)
一般の人(文脈をもたないもの)
この三者で感想は全く変わるだろう。

そうだ、仕掛けといえば、エンディングロールもテレビ放送前提・カット前提のつくりをしてますよね。
アンチテーゼとしてはいいと思う!

最後に、個人的には、黒髪おさげのヒロインは…素晴らしいぞ…もっとやれ…!って。
あと小学生トリオの外伝エピソードください。気になるよあの三人。
| 映画 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!

JUGEMテーマ:特撮

2016年、夏――日本が世界に誇る2大ヒーローシリーズの最新劇場版がやって来る。生誕45周年の“仮面ライダー”、そして通算40作を迎えた“スーパー戦隊”。ここに、記念すべき<スーパーヒーローイヤー>に贈る、ヒーローたちの熱き戦いを見逃すな!

(東映公式HPより)

 

 

ということで、伯父をはじめ親戚が20人くらいきてリアルサマーウォーズになる前の午前中、息子さんを連れて、今年の夏の映画に。

ゴーストは初めて息子さんにベルトを買ったので、私のほうがゴーストアイコンを買う!という気になっていて、前売券とDXゼロスペクターゴーストアイコンセットをゲットしていたのです!

いそいそと劇場へ…普段は、劇場のネット予約で席を押さえてから向かうのですが、紙ベースの前売券を持っているので、久しぶりに窓口に並ぶ…ええ…9時前なのに超混雑…。

ONE PIECE、アイカツ、戦隊ライダーほか、アニメ特撮で5〜6シアター使ってるので、まあ混むこと。

いつもはシアターの最上段を選ぶのですが、これまた並んでたせいもあってか、前から2列目という近距離に。

 

さてジュウオウジャーは、例年通りの短い中にギュっと詰め込むスタイル。

ダレないのはいいですよね。

でもゲスト芸人の素面がすごく少なくてちょっともったいない…まあ宣伝のためなんで、無理にスケジュール合わせようとすると厳しいんだろうなぁ。

仕掛けとしてはどうやら、40作品記念ということで小道具やオマージュ、ちょい登場などのネタがちりばめられていたそうです。

EDにチケットくんやマスター・シャーフーがいたので、気になって後で調べて知りました。

そういえばザワールドも何故かボウケンジャーのBOX持ってたなぁ。

もっとあるんでしょうね、気になる。リピートやDVDへの布石、ううむ。

 

ゴーストは、ちょっとよくわからなかった…。

やっぱりどうしても長い分、絶対あるドラマシーンで子どもはダレてしまうし。

でもこれまでなかった、偉人やアイコンが出てきたので、そこは食いついてたなぁ。

あと御成。ギャグメーカーの彼は子供にとっては面白い人。いいですね。

意外に東映特撮出身俳優・女優の再登場も多く、それも大人には楽しかったところ。

クライマックスのいちばん大事なセリフ、あれはテレビでもやってほしい、親としては。

急に仏教感の強い序盤的な感じに戻ってしまったようでもあり、そこもブレちゃった=よくわからなかった感になっているので、あのセリフはとても良いんだけど、テレビでも踏まえたほうが、馴染んだんじゃないかなぁ。

 

そして、いまTVのCMカットしてて気が付いたけど、ブットバソウルのメダルもらえなかった…劇場のHPにも無くなったって書いてなかったのに。

ああ、とりあえず電話して聞いてみなきゃ…駄目だろうけど…。

| 映画 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」
JUGEMテーマ:邦画
人間の自由のため、命を懸けて戦ってきた仮面ライダーたち。しかし、その栄光の歴史は、 ある瞬間を境に消滅してしまった。未知の戦士・仮面ライダー3号の登場によって――。ここに仮面ライダー史上、最も美しく、最も尊き戦いが始まる!!
(Amazonより抜粋)



東映らしい、スーパーヒーロー大戦らしい、
「考えるな、感じろ!」
を地でいく脚本。
いやホント、細かいところを突っ込みだすとキリが無くて…面白くもなんともなくなるので…。
カットとかシーン単位だとかっこいいけど、まとめたらアカン。
いい意味でも悪い意味でも、ああ、いつものテキトーなライダー映画だねって感じ。

でも、何より、この映画単体で話を完結せず、マッハ=剛を死んだままにしたのは、子どもを無視し過ぎていてあまりにも残念。
配布のDVDでPRされてるDアニメ配信の作品に続きます。
(もらえなかったらもっとわからんがや!)
明確に記載して批判されたディケイドTV最終回は良心的だったんだなぁ、と。

冒頭のBLACKが正義の心を持ったままなのは、彼もまたRXになったことで歴史に埋もれた戦士だったから…とかだったら良かったのにな。
実際、ディケイドでRXと並び立つまでは、RXがいるから出て来れないライダーだったし。
イベントの立像とかもなかったもんなぁ。
で、ショッカーライダーになってるのも平成ライダーばっかりだったら説明もつくと思うんだけど。



良かったところ。
・倉沢てつを氏のBLACKが嬉しカッコイイ!現おとうさん世代に直撃!たまらん!(でもすぐやられちゃう)
・桜井祐斗、復活!出番も多くて主役級。これは電王好きには嬉しい。
・歴史改ざんなので?ゼロノスはいても電王もNEW電王も出てこない(ファンとしては不満だけど脚本の理屈として最低限の配慮か?)
・とにかく黒井=ミッチーがどえらいカッコイイ。出てくると常に黒い羽根が舞うのも笑える。
・レースでドリフトするところとか、マシンとしてカッコいいシーンが多かった
・やった!○○○○○でてきた!

微妙なところ。
・課長とかゲンさんとか、特に剛とか、ドライブ組の扱いが酷い。
・せっかく10周年だからか、本人声だったりするのに、ブレイド組の扱いも酷い。
・スーパーヒーロー大戦だからって、ニンニンジャーは本気でいらなかった…ついでになんで出てきたチェイサー…?
・レースへのつなぎも必然性も無理すぎる。
・空とぶ○○○○○○がサイバーフォーミュラのアスラーダのエアロターン真っ青。
・そもそも3号=黒井がブレすぎていてキャラが立ちそうで立ってなかった。惜しい。
・V3も扱いが悪すぎる。


…という感じでしょうか。

せっかくTVSPでドライブとニンニンが会ってるのに、それも無かったことになってて変な感じだし…どうせ映画単体で成り立たないならそこはつなげたほうがタイアップとしてはマシでしょうに…。
あ、そうだよトライドロンの前にイタッシャーロボ合体させて、弱かった!だからトライドロン!とかでも笑えそう。
| 映画 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
新テレビシリーズ「Go!プリンセスプリキュア」を筆頭に、これまでのプリキュアシリーズをまるごと堪能でき、オールスターズならではの世界観と音楽の融合で新しいヒットシリーズの予感! 年齢層に縛られず、誰にでも楽しめるプリキュア映画の真骨頂!!!
(Amazonより抜粋)


商品レビューのアイコンは主題歌CDですが…映画の感想です。ネタバレです。

従来のオールスターズとは違い、むしろミュージカルショーに近い、ストーリー重視ではなく歌ダンスをたくさん出すことを重視した構成。
最初とか神事的な話かと思ったらモロ歌番組で背中むずむずする感じ。
個人的には新撮の3DCGによる、過去作のOP・EDダンスのリメイクは嬉しかった。
フレッシュのEDは当時衝撃だったけど、さすがにいまDVDエンディングダンスコレクションとかでドキドキと比較できてしまうと差は歴然だっただけに、初っ端にフレッシュをもってくる構成は、最初バンクかと思ってしまったので、ううむなるほど!と。
ただ、多くの時間が新しく描いた思い出のシーンが出てきて、ダンスが全然見れないのは残念。これは商業的及び制作面の理由だろうけど。DVDでは…なのかな。
声優さんもこれまでの反省を活かした、各シリーズ1〜2名はしゃべるということで、これも対策がなされていて良かった。
脚本グダグダなのは仕方ないとして、しかし費用も含めた制作面の制限が露骨に見えてしまうのは惜しい。
でもまあ、新しいものを!という意気込みと、あとプリンセスプリキュアの出番が多かったのと魅せ方は従来どおりメインを目指したこと、そして彼女らの異質さが際立っていたのは良かった。


| 映画 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」
JUGEMテーマ:邦画
プリキュアオールスターズNewStageシリーズが、遂に完結!今まで出会った大切なおともだちがみんな集まって、今回は夢の世界へレッツゴー!なんとそこへ夢を操る妖精があらわれて、プリキュアが大ピンチ!!
(Amazonより抜粋)


特に脚本とか演出の面で、アニメーションのいいところがしっかり出ている、プリキュアファンには涙モノの快作。

下記、超ネタバレですので未見で気になる方はパスしてください。



個人的にホワイト・ゆかなさんの声が聞けてホントに嬉しかった…!
…あとエレンさんの夢があまりにも…劇場内で親の反応を一番感じたシーンでしたねぇ…。

全体としては、伏線の張り方と、大人数を処理することに対してのノウハウが確立された、DX3に次ぐ、オールスターズシリーズ屈指の出来といっていいでしょうね。

ユメタのしっぽがホウキみたいに揺れていたシーンをバっと思い出すクライマックス。
ふたつの意味の「夢」が交錯する中で、夢に閉じ込められた枷をキュアドリーム=のぞみ、彼女こそが最初に打ち破る。
盾チーム、弓チーム、サッカーコンビなどのドンジャラ的シャッフルユニット。
敵も最後の最後で、タコ!…チーム数をうまく魅せましたね!やられたわ!
大人の事情で声のあるなしがありながらも、チームで誰かが出ていれば、シーンの構成でうまく不満を解消できる…これは、戦隊(ゴーカイジャー)の手法ですなぁ。
そういう意味では各チームの必殺技バンクが見れなかったのは惜しいけど、仕方ない。それにそこまで不満を持たないようには作ってもらった感じだし。
更に、NS2で不満を覚えたであろう、キュアエコーの再登場。これもね!いいタイミング!
何より、ブラック先輩・無双!これは仮面ライダー1号・無双!と同じですね。
そしてプリキュアの代名詞になりつつある、3DCGのオールスターズ・ダンス!

その上で、母親の過剰な愛情を悪としながらも、ユメタの成長をもってそれを理解させることで完全な悪として描かない、ギリギリのフォロー…正直、どうかと思ってたんだよね…女の子と母親のコンビで見に来る事が多そうだから。
うまく処理したよなぁ…これは平野文さんの声も良かったんだよなぁ…。

ハピネスの扱いは本筋への関わり、先輩たちの救出という面では従来よりも弱かったけど、フォームチェンジも見せたし、じゅうぶんでしょう。

それら全部をひっくるめて、脚本家を軸に、思い入れやここはこうだよね!みたいな想いがファンの見たいものと重なったというか、見たいものをちゃんと考えてくれたと思っていいんだと思う。
正直、ここがプリキュアにあってライダーに無いんだよね…。

まあとにもかくにも、大満足!DVD買って損なし!

まあとりあえずゴーリキーの出番が思った以上に少なくて良かった…ドン引きしたのが冒頭だけで済んで良かった…。

| 映画 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊」
JUGEMテーマ:邦画
ある日、葛葉紘汰(佐野岳)の前に初代ライダー・本郷猛(藤岡弘、)が現れる。やがて、平成ライダーVS 昭和ライダー30人の勇者たちによる掟破りの超ジェネレーション・バトルが勃発する。
(Amazonより抜粋)



東映というかライダーというか、とにかく良い意味で悪いところが前面に押し出された怪作。

以下、ネタバレを含むので未見で気にされる方はパスしてください。




とにかくフィフティーンが不遇で可哀想というか、一緒に見に行った父親ズの立場が無いったら無い。
父親が何をどうしようが子どもは母親なんだよなぁ…という、特にプリキュアを見比べると余計に…。
そのくせ、フィフティーンって父親っぽいシーン一切無いんだもの、動機が薄い薄い。
脚本的にはもう完全にアニメ屋さんには負けてますわ。
最後のシュウのセリフ、子どもに言わせてはいかんわ。
あれはホント駄目。やっちゃ駄目。
その上で最後の5分の蛇足感ったらない…まあ、龍騎TVSPを思い出して覚悟してたよりはマシだったかな…。

でもとにかく出演俳優は良いんですよ!
特にXと555がね!もう主役ですよ…!
ここだけで1作ビデオ作品つくろうよ…!
あと鳴滝便利で士も元気。
こうなると、まともな作品にする為にも、出演俳優さんもっとたくさん出て欲しかったなぁ…。

とにかく細かい部分が雑。
巨大戦でJはどうした!とか平成の魅力はフォームチェンジでしょうが!とか、そろそろライダーの声優さん固めようよ!とかいろいろ思っても言うだけ徒労ってところもすごい。
クライマックスあたりの乱戦ももうキャラの個性なくゲンコとキックですよ。
…ここがプリキュアにあってライダーに無いところなんだよなぁ…。
あ、でもエンディングの、ノーヘルで疾走する本郷は良かった。ほんと。
| 映画 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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