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B's-LOG文庫「金の王子と金の姫」剛しいら

ウラル国が誇る美貌の双子、彼らの運命は隣国の急襲により国が負けたときから大きく揺れ動く。
敵から逃げる途中、兄王子アレンと離れ離れになった妹姫シーナは、唯一、国から持ち出した「御神体」をうっかり壊してしまう。するとそこから“神”ウラルが現れ、シーナに憑依した!
という、剣と魔法の世界にちょっとだけSF風味をスパイスに加えた正統派ファンタジー。

作者はBL界ではまさに剛の者らしいんだけれども、新レーベル創刊の折の1冊とあってか、全然BL要素はなく、男子でも安心して読める。むしろ変な気体がない分、男子のほうがスンナリ楽しめるかも?

イラストが綺麗で可愛く、だけでなく「王子」「姫」「ウラル神が憑依して男子化した姫」がキッチリ描き分けられていて、読んでいて邪魔にならないどころか楽しみになってくる。
このレーベルは口絵がないのが本当に残念!

この1巻はとにかく、設定と主要キャラの顔見世、状況の説明に終始しており、ざくざくと話が進むのはこれ以降といった様子。
それだけの展開でも、キャラ(特にシーナ姫)の心情が丁寧に描写されており、戸惑いながらも健気に前に進むシーナに感情移入しやすくなっていて、面白い!と思ってしまうあたりはさすが女性レーベル。
これが男性レーベルの男性作家だと、ホント設定資料やプロットみたいなのが延々続いたりしちゃうんだよね…時々…。

全部で200ページ以下と厚みもないので、ローティーンの男女からオススメできます。

| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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