2010.11.16 Tuesday
新潮社「僕僕先生 さびしい女神」仁木英之
(新潮社サイトより)
今回の特徴は、僕僕先生と王弁が関わらず、王弁がひとりで駆けずり回るところ。
でありながら、しれっと僕僕先生の過去?がほのめかされたり、過去の神々の戦争があったりと、色々なもの(設定)を放り込みながらもそれぞれがうまくまとまっている。
今回の最大の敵、魃に対する王弁の行動はいかにもライトノベルの主人公。
物語はそのままに、文庫化の際は絵を萌え絵にしてみてはいかがだろう!
魃こそ絵によってはかーなーり!人気でそうな設定と展開ですよ。