2010.08.31 Tuesday
ルルル文庫「レティーシュ・ナイツ 〜孔雀石の夜明け〜」榎木洋子
(Amazonより)
シリーズ3巻目。
相変わらず結賀さとるの絵が綺麗!作品やキャラのイメージにぴったりで、キャラ紹介の絵のシュチュエーションがそのままこれまでの状況を描いており、ちょっと面白い演出。
話そのものはストレートで、悪役が語りだしたあたりクライマックスが近い雰囲気を醸し出している…?
今回は各地の執事やメイドがエレン王女の為に自分の仕事を頑張るシーンがさりげなく感動的でオススメ。
主人公達も脇役達も純粋で活き活きとした部分が際立つ名エピソードではないかと。
次回4巻が最終巻との事、楽しみに待っております。