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電撃文庫「血吸村へようこそ 4」阿智太郎
評価:
阿智 太郎
アスキーメディアワークス
¥ 578
(2010-04-10)

吸血鬼の村に暮らしています。僕が人間だってことを、村のみんなにばれないようにするのは大変だけど、なんとかいままで無事にやってきました。だがしかし、ついにやってしまったのです。それはちょっとした弾みで起きた事故。そしてこんな時に限って、中学時代の友達が突然訪ねてきたりして。イヤウレ系コメディ第4弾。
(Amazonより抜粋)





イラストは口絵と章扉、章間の4コマ2本と相変わらず少ない…。
今回も2本立て。
1本は主人公の中学時代の友人がやってくる話で、こちらは想像吸血鬼になってしまうのが仕掛けで、友人達(過去ヒロイン)と決別してしまうのと、ちゃんと季代実がジェラシー全開なのがキモ。
もう1本はヒロインとモブの間の微妙なサブヒロイン・綾菜とのエピソード…いまさら、ここでフラグを増やさなくても…?とは思うものの、まあハーレムものにしましょう!というのがおそらく担当さんが作者に出したテーマなんだろうなと予測してしまうところ。身代わり人形を使うのがキモですね。案外色々考えてるよなぁ…!
| ライトノベル | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「血吸村へようこそ 3」阿智太郎
評価:
阿智 太郎
アスキー・メディアワークス
¥ 557
(2009-11-10)

住民全員が吸血鬼だったという村に引っ越した主人公は5人のヒロインに人間のままで居るというヒミツを守ってもらいながら日々を過ごしている…。
今回はヒロインのひとり・エリ子と主人公の担任・平山先生がメインの2本立て。





今回はイラストもほとんどないし〜イラストも本文中は章終わりのページ1/2のキャラ紹介に留まり、ほぼ口絵のみ。
表紙以上にヒロインたちの格付けがハッキリと描かれてしまい、いいような悪いような…。

内容はエリ子の失われた過去と平山先生の恋愛事情と少々真面目というかシリアス気味。
どちらかというと他の作家さんだと2巻目的なちょっと変化球な感じ。

| ライトノベル | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ルルル文庫「悪役令嬢ヴィクトリア」菅原りであ
シュトメール王国に住むヴィクトリアはバーデ家のご令嬢で紅茶屋を開いている。ある日、街に伝説の紅茶屋が復活!ライバル店の秘密を探ろうとメイドとして潜入するが!?そんな彼女にはらはらのクラエスとの恋は!?
(Amazonより)






思ったより面白かった。
基本的にはヒロイン・ヴィクトリアの魅力が全て、といっていいくらいなんだけど…。
気高く強気で美しく情に厚いヒロインが様々な陰謀に立ち向かい、身分を隠した〇〇(一応伏字)に助けられる…な、なんて少女モノの王道!
そこにちょっとしたエッセンス程度に話を膨らます「紅茶」や、見えない敵の陰謀という要素がうまく噛み合い、起承転結もしっかりしていて読みやすい。
サブキャラも役割がハッキリしているし、今後シリーズ化されてもうまく活躍しそう。
増田メグミのイラストも綺麗、なんだけど…数が少ない!もったいない。
| ライトノベル | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「電波女と青春男 6」入間人間
評価:
入間 人間
アスキーメディアワークス
¥ 578
(2010-09-10)

本日は我が母校の文化祭なのである。今年は『引力』をテーマとしているらしく、生徒も一般入場者も、全員その小指にはカラフルな糸がぷらぷら結ばれている。俺はその『引力』とやらでどんな相手を引き寄せるんだろうねぇ。この晴れ舞台で、ついにエリオは「せーしゅん女」になる。
(Amazonより抜粋)





作者の他シリーズからの引用やゲスト登場が最も多く、またこのシリーズのゲストキャラも総登場?に近い勢いで登場する豪華版。
それに合わせて展開も…特にクライマックスのエリオに関してはこれでもかと畳み掛けてきて、「これで最終回じゃないの!」と思わせる名展開。
もうこれで終わりでいいよ!と思ってしまいつ、でもこの後の展開、とくにやはりエリオを軸としてどう広がっていくのか…ホント楽しみ!
早く次が読みたいです。
| ライトノベル | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川ビーンズ文庫「宮廷神官物語 双璧の王子」榎田ユウリ
評価:
榎田 ユウリ
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 540
(2010-05-01)

奇跡の力を持つ少年・天青の頼れる守り役・曹鉄が、王位継承権のある第一王子であることが発覚した! 次期国王候補の藍晶王子は曹鉄と話し合いの場を持つが、交渉は決裂。藍晶王子と曹鉄の間で、悩む天青だが……!?
(Amazonより)






シリーズ7巻目は主人公の少年ほったらかしで鶏冠を軸に曹鉄を不幸のヒロインにして、BL臭をたっぷり増量しております。
少年・青年漫画の歴史モノとしてはよくある展開ですが、少女レーベルでこの展開は結構ハード?
シリーズファンとしても重めの今回ですが、次でほぼ決着しそう?な雰囲気。
個人的には櫻嵐の動向が気になります。そ、そこにフラグ立てましたか…!
| ライトノベル | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「新フォーチュン・クエスト 16 いざ、聖騎士の塔へ!? (上)」深沢美潮
クレイのお母さんから届いた小包の中に入っていた一枚のチラシから大騒動が起こっちゃったんだ。そこにはなんと、『君も聖騎士の塔に挑戦してみないか!?』なんて書かれた、「聖騎士の塔」挑戦ツアーの案内が書かれていた!いよいよクレイが聖騎士の塔に挑戦!?クレイの未来が決まる?新しい冒険のはじまりです。
(Amazonより抜粋)






もはやラノベ界の伝統芸能…?
いつまでもその世界観を失わないフォーチュンには本当に驚かされます。
その上で、イラストは艶を増しキャラクターは少しづつ成長し…。
今回はついにクレイを中心にしたエピソードに突入し…でもどこか肩透かし?な塔までの旅路。
そして誰もが予想だにしなかったヒュー・オーシでの引き…!
お願いだから早く続きを出してください!
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「ハイスクールD×D 1 旧校舎のディアボロス」石踏一榮
念願の初デートで相手の女の子に殺されてしまった、バカでスケベな高校生・兵藤イッセーは、悪魔として転生。その日から彼は、学校一の美少女で上級悪魔なリアス先輩の下僕となり、働くことになってしまうのだった!
(Amazonより)





富士見のエロコメのひとつ、と言って良いのかしら?
異能力の権限の仕方などがちょっとパロディギャグを引っ張ってしまってどうかな、とは思いつつ、全体には形になっているのでまぁ、こんな感じかな?
ヒロインがどの娘も魅力的で満足。
主人公のお馬鹿っぷりも面白くて良い。
主人公の悪魔としての働きの悪さや魔力の低さの弊害など、思わず会社員(新入社員)を髣髴とさせる部分もさりげなく効いている。
2010年10月下旬の段階で7巻まで出ているのかな?このあとどう展開していくのか楽しみ。
| ライトノベル | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ANIMAX大賞のM-1化にガッカリ

今年はついに、ボイトレやってる他国の子供より、見た目でプロデュースしにくい半プロのアフロより…と第1ステージ(番組冒頭)から歌のうまい人こそ落ちていくという事態に背広の事情がプンプン。

確かに最終的には「歌手にして売る」という事情がある以上、歌唱力があるに越したことはないけれど、「売る」為の様々な事情があるので歌がうまくなくても仕方ない、逆に出身地やルックス、年齢で判断される部分はあるでしょう。それはわかる。みんなわかってる。

しかし、しかしねー!ここまで露骨にうまい人がガンガン落ちてくとどうしようもないというか…。
事前に裏である程度出来上がってる感を隠す気がさらさらないというのも凄い。
しがみついた男性が特別賞なのも番組中の演出が伏線になってるしね。

前回優勝者が背広の事情で「原作が終了した濃い絵のダークなシリアス物」のタイアップで、他の決勝進出者が「原作はそこそこ人気の現役萌え漫画」のタイアップにCDの販売枚数という数字で負けるのはもう、歌がうまいとかそういう理由じゃない。

とはいえ、現実に1〜3回優勝者がデビュー曲以降、アニメ誌に取り上げられもしないワケで…。
数字が残ってしまうだけなのが背広の事情というもの、会社は数字しか見ないんですよね。

全面的にデビュー後の責任も取れないし、かといって当たったMUSIX(連動する音楽イベント)のうまみはここの新人をつかってうまく会社的に取り込みたいし、じゃあうまいけど売りにくい人は後がしんどいからホント邪魔だよね、という話で、もうその悪臭が耐えられないほどの大人の事情丸出しの結果、歌唱力もルックスもエピソードも印象に残らない、一番都合よく手間無く使えそうなのが優勝。
…もうコンテスト形式じゃなくていいじゃん!
ホントにつまんなくなった。

歌唱力が圧倒的過ぎて、ルックスと共にロードスを歌う演出には降参せざるを得なかったHIMEKA。
応募写真とか笑い話にしてるけど笑い事じゃない本気さが確かにあった(そう思わせた)佐咲紗花。

少なからず、ANIMAX大賞2〜3回は背広の事情があったとしても、それを匂わせない歌唱力とルックス、他の歌い手との差があったからそこまで気にならなかったけど…。

普通のやり方でプロデュースしにくい異国の幼女とおっさんアフロが敬遠されるのは背広の事情としては理解できるけど、でもうまかったよ…あのふたり…なのに決勝にも並べられない。決勝はもう商売のネタになってるから。
視聴者の意見(アフロ)がことごとくアフロを上に押し上げ、でも結局は背広の事情に簡単に押しつぶされる様は、普段のCDプロデュースからして背広の事情優先で受け手の意向を考えてないんだなと邪推させるのに十分だった。
そんなことしてるからCD売れねえんじゃないの!

逆にいえば、とにかくうまい人を使おうぜ!という余裕がレコード会社に全く無いジリ貧なのがアニメ業界なんだという証明になってしまった。
(秋改変で夕方枠はほとんど人気作の歌だけ変えたリピートとかベツバラとか偽装された再放送だというのも同じようなもの)




来年は見る気がだいぶ薄れたなぁ、ホント。
あああああああああさっぱりガッカリだよガッカリガッカリorz

| アニメ関係(感想) | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ポケモンブラック進捗状況

毎朝ちょっとずつ、電車に乗るときにだけプレイしているので、14時間程度ですれちがいが100人超えました。
ようやくプロフィールカードの変更のやり方もわかったのでなおしなおし…。

ポケセンナゴヤでWi-Fiかなんかの通信ができるんですよね。
そこに余り子供に見せたくないセリフで挨拶してくる“しょこたん”がいました。
なりすましに間違いないにしても、なんか子供のゲームでこういうことしちゃう大人を見ると嫌な気分になりますね。
ポケパワーのデルパワーでけいけんち+++をもらって偶然タブンネがでてきたら、1840くらい経験値をもらってビックリ。
これはすごいわ…。
あと安売りパワーももらったので、ボールを買いだめしました。

ようやく港町にきたので、ビクティムを捕獲。
ツタージャではじめたこともあって炎系がいなかったので、これから育てようかなと。
…でもなんか見た目が好みな炎系みつかったら乗り換えるかも(爆)

| ゲーム | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「ほうかご百物語 8」峰守ひろかず
評価:
峰守 ひろかず
アスキーメディアワークス
¥ 620
(2010-06-10)

ある日、僕の前に現れた未来を予言する妖怪アマビコ。彼が僕に告げたのは、もうすぐ妖怪たちを一掃する祭り“大祓”が始まるということだった。妖怪はもちろんのこと彼らに深く関係した人間たち(つまり僕たち美術部+α!)をも消し去ってしまう危険な祭りだという。ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、緊迫の第8弾登場。
(Amazonより抜粋)





伏線?もあった妖怪大決戦と、合間合間に入ってきている天狗と副会長の恋愛模様の区切りが詰まった8巻目。
せっかくなので、短編含め6本中の3本で決戦を終わらせず、まるっと1冊決戦につぎ込んでも悪くなかったのでは…特にあとがきで劇場版と比喩するくらいなら、益々。
予想もしなかったキャラまで含め、これまでのゲストキャラがほぼ総登場に近いのはまさに劇場版の勢いで、敵もおちついて描いたら人気が出そうな感じだし、ホントにもったいないなぁ。
主人公とイタチさんのラブは衰えず加速し、会長のカミングアウトもあり、新しいラブが発生しとそうはいっても詰まった1冊でシリーズファンにはまずまず不満は感じさせない仕上がり。

個人的には吹奏楽部の部長はカッコイイイメージではなかったんですが…長髪ナル系デザインでしたね…これってもしかして電撃フォーマットになりつつあるかも…?
| ライトノベル | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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