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ごそっと出てきた
JUGEMテーマ:日記・一般

片づけをするときに、「とりあえず何かに入れておく」癖があって、入れたまま忘れてたりするわけです。
今回は、出張の時に普段と違うバッグを使おうとして…チラシの裏メモがクリップにたっぷり留まっているのを見つけて…。
何かって言うと、それこそ結婚や引越しの時期だったり、GREEからJUGEMへの移行の隙間で、読むだけ読んで感想をメモしただけ、というものの束。
1枚に5冊くらいメモがあるものが、18枚くらい………。

うわぁ。

隙を見てアップしたいものの、最近は出張と現場の絡みで、読むラノベ冊数自体も増えているのでどうしたものかと。
最近はiPhoneでメールにメモしてPCに送り、コピペで時間を短縮、とやってるんですがね…いかんせん溜まるときには溜まるし…。

ということで、時々変に古かったり順番が違ったりというレビューが今後ちょくちょくあります。
| 四方山話 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「ハイスクールD×D 3 月光校庭のエクスカリバー」石踏一榮
JUGEMテーマ:本の紹介
ヴァチカンから盗まれた聖剣が、イッセーたちの住む町に持ち込まれた。リアスは不干渉を決めるが、聖剣を憎悪する木場がそれを無視し暴走をはじめる。イッセーは何とか彼を止めようと動き出すが……。
(Amazonより)





基本的には数少ない男子達が活躍する話で、一般友人のお調子者2名もちょいちょい頑張っている…んだけど、基本はリアスのチームの木場がメイン。
過去話など思い話も含みながら、木場君が主になっているんだけども、もっと踏み込んでちゃんとメインにしてたら良かった。ところが、最後に美少女が配下に加わったり、主人公の幼馴染が変にチョイ役で出てきたり、妙に高位の悪魔やらなんやらが出てきて、彼の印象が薄くなってしまった。
これは普通だったら十分面白く出来てるんだけど、2巻までのパワーがあったせいで、どうしても普通より若干辛目の評価になってしまうのが惜しい、かな?

エロコメ部分はちゃんとしてて(その言い方もどうだろうか)、口絵では服がえらいことになってるし、朱乃の参戦もこれまたえらいことに…閉架に押し込められても仕方ありませんわなぁ…。
個人的には朱乃のラブコメ参戦がもうちょっときちんと理由立てして欲しいかな。
でもルックス的に一番ツボなので、暗躍を期待。
| ライトノベル | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「ハイスクールD×D 2 戦闘校舎のフェニックス」石踏一榮
JUGEMテーマ:本の紹介
下僕悪魔イッセー君の前に現れたキザったらしいイケメン悪魔。彼こそリアス先輩の婚約者ライザーだった。リアスが彼との結婚を望んでいないことを知ったイッセーは、打倒ライザーを掲げ、悪魔の大特訓に挑む!
(Amazonより)




エロコメです。

図書館で借りましたが、シリーズまとめて閉架になってました。
ラノベを大量に保有する地元の図書館は、この秋の蔵書整理で、ラノベのエロコメ(表紙とか口絵とか挿絵がたいへんなことになっているやつ)をゾーニングかましたようです。それはそれで正解かも…でもBLとかはどうしたんだろう。閑話休題。

さて内容としては、リアス部長の婚約者に主人公が戦いを挑む話。
ラブコメのほかに、一定のルールのゲームに勝たなくてはいけない、というもうひとつの要素も加わり、シリーズとして横幅を持ったのは要素として大きなもの。
とはいえこの巻の目的は案外シンプルなのかな?今後シリーズを進める上でハーレム化するために、まずは1巻ではそうでもなかったヒロインのデレ具合をかなりデレさそうというものと思われます。
そういう意味では過不足なく目的は達せられ、エロコメ部分もしっかり満足のいくレベル、更に絵がおかしくなくちゃんと楽しめるのがまず何より良い、というところ。

シリーズのまとまりで見ると、主人公のエロさ(そして最後の最後でヘタレなのが最後の良心というバランスを保っている)が、2巻のジンクスをものともしなくなっていて、今後も楽しめそう!というオーラになっているのが良い。
| ライトノベル | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「エアリエル―緋翼は風に踊る」上野遊
JUGEMテーマ:本の紹介
カメラマン志望の少年マコト。彼は“赤い亡霊”と怖れられ、出現からわずか一年で空軍機を百以上落としたというレヴァンテのエースパイロットに命を助けられる。しかし驚くべき事に、そのパイロットは、マコトと同じまだ十七歳の美しい少女ミリアムだった。大空を舞台に、少年と少女の恋と冒険が始まる。
(Amazonより抜粋)




どうしてもこの人は、電撃フォーマットの上で苦労しているような、なにか開放感の無さ、ひっかかり感がデビュー時からずっとあるのが気になって仕方ない。
今回は好きにやらせてもらったとあるが、飛行機モノとしては「アリソン」にかなわず、ボーイミーツガールにしても「とらドラ」にかなわず。
主人公が苦難の道を経ていない分、甘さが目立ちのめりこみにくい。
全体にはバランスよくまとまっているものの、どうしてもどこか個性や突き抜けた開放感、爽快感の無さが残ってしまうという、嫌な意味での上野らしさがある作品となった。
逆に言えば、ライトノベルそのものへのローティーンの入門書としては十分に役割を果たせるだけの読みやすさと内容を持っているので、計算された1冊という言い方も出来るかもしれない。
どうせなら、絵師を実績もパワーもある人にしてみたら、印象が変わったかもしれない。
この作者は絵師に恵まれない部分はあって、そういう意味では損をしているかも。
| ライトノベル | 02:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ルルル文庫「プリンセスハーツ〜今宵はせめて夫婦らしくの巻〜」高殿円
JUGEMテーマ:本の紹介
アジェンセンを囲む国々の政略が錯綜する中、ついにパルメニアの王冠がルシードの目前に……!? 野望の達成が同時にふたりの別れを意味するという事実に気づいたジルとルシードは……? 王宮ロマン、急展開!
(Amazonより)




ついにターニングポイントか、ふたりの距離がバッチリ縮まりました!
いやー、もうドキドキですよ。
でも政局的に大きな困難があり、次で本当に「転」を迎えそうです。
楽しみ!超楽しみ!
絵も綺麗なのがガンガン挿入されるので、おぢさんが電車で読むには向きません(笑)
トータルとしてはうら若きファンの女性達にはとっても満足のいく内容でしょう。
あと4将軍達を更にデレさせるルシードも見もの。
個人的にはリドリスがどう動くのかがずっと気になっています。どうするんだろう…。
序盤のジルのボケ具合はかなりいい味で、さすが高殿円。って感じです。うん、さすが。
| ライトノベル | 02:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川スニーカー文庫「ミスマルカ興国物語 IV」林トモアキ
評価:
林 トモアキ
角川グループパブリッシング
¥ 580
(2009-05-01)

JUGEMテーマ:本の紹介
次なる聖魔杯紋章を求め、マヒロ一行はゼピルム共和国へ。今度こそ楽勝にゲットと思いきや、なんと紋章がある遺跡は反政府組織のアジトになっていた。そんな時、テロが勃発、マヒロと大統領は誘拐されてしまう!!
(Amazonより)




7まで読んでしまってようやく戻って読んでみた。
あー、わかりやすく中間のグダグダ感ばっちり。
しかしながら、ギャグの面で言えばもはや人気絶頂?のゼンラーマンがなんとふたりも…。
それだけで作家のファンにとっては十分満足できるかと思います。
あと意味無くサブキャラが萌えけもみみなんですが、今後活躍してくれるんでしょうか…。
| ライトノベル | 02:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「アクセル・ワールド 5 星影の浮き橋」川原礫
JUGEMテーマ:本の紹介ハルユキは軌道エレベータ“ヘルメス・コード”に日本の“ソーシャルカメラ・ネットワーク”が導入されるというニュースから、新たなるゲーム・ステージの気配を察知する。そこに辿り着いたハルユキは、“謎の運営者”から提供された、“ブレイン・バースト”史上でも最大のミッションイベントを体感する―!
(Amazonより抜粋)




チユリのラブコメ復活でどうなるかと思ったら、結構、黒雪姫がデレて来たので後は鉄板路線?ラブコメ更に増しでこっち方面楽しみな人は嬉しい。
今回は特別戦と師匠の復活を絡めて、悪の鎧でスパイス。
凄い盛り上げた悪の鎧はあっさり方がついたように見えるけど…もったいないからきっとまた出てくるはず。
また出てくる、といえばパドは案外すぐの再登場。このままバイクと並び準レギュラーになるといいなぁ。
| ライトノベル | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「アクセル・ワールド 4 蒼空への飛翔」川原礫
JUGEMテーマ:本の紹介
日常で“ブレイン・バースト”を巧みに使いこなし、中学内格差の頂点に君臨する謎の新入生・能美征二。ハルユキは、能美の狡猾な策略によって自身の“翼”を奪われ、完全敗北を喫した。―しかし、ハルユキは、再び立ち上がる…。
(Amazonより)





幼馴染を奪われた主人公たちの戦いの後編。
心意技、が既にセブンセンシズやスーパーサイヤ人化みたく、かなりのバランスブレイク。
なんだけどまあ、心の強さで数値を超えるというのは男児向け作品のカタルシスではあるので、緻密な仮想世界に魅力を見いだした読者以外は楽しめるはず。
最後のひっくり返し方も定石ではあり、ある意味安心して楽しめる。
黒雪姫とのラブコメも増量でこちらも嬉しい上、新サブヒロイン・パドの存在はかなり良い。今後の再登場を期待したい!

| ライトノベル | 02:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト」雨木シュウスケ
JUGEMテーマ:本の紹介
レイフォンの住む寮に越したニーナたち。メイシェンは念願のケーキ屋を開くがその輪の中にはヴァティ、ナノセルロイド・マザーI・レヴァンティンの姿もあった。ツェルニにやってきたレヴァンティンの真の目的とは!?
(Amazonより)





主人公レイフォンが吹っ切れてそうでグズグズなままながら、とりあえず戦闘シーンで盛り上げました、というところ。
あとはヒロインたちがそれぞれ動き始めたので、そちらを見てると話が進んだ感があってストレスが減る。
個人的にはお気に入りのフェリが不遇な感じがして残念。
とにかく、主人公がようやくやる気になりましたという終わり方なんで、これからサクサク進んでくれると期待…したいんだけど、なぁぁぁ…。
| ライトノベル | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「花×華」岩田洋季
評価:
岩田 洋季
アスキーメディアワークス
¥ 620
(2010-03)

JUGEMテーマ:本の紹介
高校二年の春休み、園端夕の許に届いた心揺さぶるラブレター。だがその手紙に記された“はな”という女の子の心当たりは二人いた。“だぶるはな”で贈る学園ラブコメ登場。
(Amazonより抜粋)



背広の事情の臭いがプンプンする。
作者の前作「めしあ〜」は話そのものは好きなんだけど、読者に媚びてなかったからな…部数しんどかったんだろうな…。
と思わせてしまうのは、やはり絵師。
私はチェックしてなかったけど、PCゲームからアニメ化の流れに乗るくらいの作品の絵師が、気を抜いた感じも無く描いていれば、編集の意地かこだわりかが見えようと言うもの。
絵だけで買い、という人もいそうだし、好きな人はそれで十分かも。
絵に惑わされそうだが、過去作のように心情を丁寧に描くスタイルの文章は変わらないので、文章そのものは楽しめる(ただし、馴染めれば、だが…)。
ただ、最後の主人公が思い切るシーンは、単純に大人に反抗しただけになってしまったので、次をどうするかが課題か。
初恋の女優は次巻登場だとまだ早いぞ!
| ライトノベル | 02:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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