CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     
<< February 2011 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
MF文庫J「えむえむっ! 8.5」松野秋鳴
評価:
松野 秋鳴
メディアファクトリー
¥ 609
(2009-11-21)

JUGEMテーマ:本の紹介
発明の天才、柊ノアがつくった謎の装置のせいでRPGの世界に飛ばされてしまった太郎たち。美緒→戦士、嵐子→武闘家、ノア→魔法使い、太郎→変態。変態ってどういう職業? なぜか冒険ファンタジーなスペシャル版!!
(Amazonより抜粋)





アントワネット・辰吉が大変良いアクセントというか…存在感で、男なのがホント残念。いいキャラです。
間奏(インターミッション)になるとイトコ?の葉月が出てくる仕組みなんだろうか…意外に、メインヒロイン・石動先輩よりツンデレメインヒロインっぽい感じもするなぁ。

| ライトノベル | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「ソードアート・オンライン 3 フェアリィ・ダンス」川原礫
JUGEMテーマ:本の紹介
現実世界に戻ってきたキリト。しかし、結城明日奈は、あの悪夢のゲームからまだ帰還していなかった。どうやら彼女は、高スペックVRMMO“アルヴヘイム・オンライン”というゲーム内に囚われているらしい。WEB上でも屈指の人気を誇った『フェアリィ・ダンス』編、スタート。
(Amazonより抜粋)





まさか続編がこう続こうとは…。
同じシステムをベースに使った別のゲームに取り込まれたヒロイン(と同時に現実世界でもヒロインに魔の手が伸びる!)を救うため、主人公がまたガンバリマス、という展開。
結局、新ゲームでも能力は引き継がれ(昔、ウィザードリィってそういうシステムあったような…?)、今回もそのあたりは安心して物語の展開そのものを楽しめるのは、まあアリかなと。
このあたり、物語を重視する人には気にならないんだけど、設定とか世界観を気にしちゃう人には駄目なところだろうなぁ。
サブヒロイン・ヒロイン・主人公・脇キャラ、と現実世界から新ゲームの“死なない”ゲーマとなど、キャラ描写や対比など、人物面でも大きな物語面でも盛り上げ方が上手。
うーん、早く続きが読みたいけど、書架にあるんだろうか…!予約しないといかんかなぁ。
 
| ライトノベル | 15:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「ソードアート・オンライン 2 アインクラッド」川原礫
JUGEMテーマ:本の紹介
クリアするまで脱出不可能のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』。最上階層を目指す“攻略組”以外にも、様々な職業や考え方を持つプレイヤーがそこには存在していた。ソロプレイヤー・キリトが彼女たちと交わした、四つのエピソードを、今紐解く。
(Amazonより抜粋)





2巻にしていきなり外伝短編集。
とはいえ、1巻で詰め込んだ分、世界観を補完する意味では良い内容。
特にオンラインゲームをプレイしていない、私のような読者にはちょうど良かった。
最近では珍しい、スーパーマンな主人公が色々な時期に色々なヒロインと接してました、という…。
個人的には子どもモノに弱いのでユイのエピソードと、ヒロイン・アスナの友人リズベットのエピソードが、いかにも外伝でこそ楽しめる類でお気に入り。
過激な表現も少なく、男女ともラノベ初心者から中級者くらいまでオススメ。
ベテランさんは一家言ありそうなんで…(笑)
 
| ライトノベル | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「ソードアート・オンライン 1 アインクラッド」川原礫
JUGEMテーマ:本の紹介
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
(Amazonより抜粋)





作者のもうひとつの作品「アクセル〜」を読んでいたので、図書館で1〜3が並んでいたので一気に借りてみた。
…面白い!
オンラインゲームはやらないものの、きっとそういうものなんだろうなとダマしてくれる程度にはちゃんとオンラインゲームの感じが出てている。
死を賭けたゲームという意味では同じ電撃の土橋作品群があるが、それとはずいぶんと趣が違う。
(アクセル〜とも違うが)
主人公がスーパーマンな存在であることと、ヒロインとのしっかりとした恋愛モノである部分も良い。
後半の釣りシーンも大変良いアクセントになっている。
1冊でぜんぶやった!という詰め込みと読後の爽快感も大変良い。
この後、どうシリーズが進むのかも楽しみ。
うーん、読んでよかった…。
| ライトノベル | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
GA文庫「魔法の材料ございます 2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」葵東
JUGEMテーマ:本の紹介
赤熱病。わたしの両親を奪った、流行病です。治療に尽くす旦那様を見て、わたしも少しでもお役に立ちたい、そう思って行動したのですが。攫われたリア=メイさんも窮地に陥るなか、希望はもう旦那様だけです。どうか旦那様とわたしたちに、幸運神のご加護がありますように。
(Amazonより抜粋)





仕入れ、というより商売のための戦略というか謀略というか…。
主人公のスーパーマンっぷり一本で話が進むので、盛り上がって面白い!
絵が可愛いし、1冊分ちゃんと楽しめます。
仕入れ苦労、なのかどうかはもう置いておきましょう…。
| ライトノベル | 14:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一迅社文庫「さくらファミリア!2」杉井光
JUGEMテーマ:本の紹介
ある日ぼくの家に、送りつけられた怪しげなクール宅配便。中身は、エリやレマそっくりの顔をした、体長30cmの『聖霊』だった。聖霊の力を接着剤にして、砂漠谷姉妹が「合体」、ついに《御子》が現世に降臨!?神をも恐れぬドタバタ借金ラブコメ、光速LOVE寄せの第2弾!
(一迅社WEBより抜粋)





一巻より読めた!
明確に目の前の敵を設定したのが功奏。
ヒロインの立ち位置もハッキリして、わかりやすい。
基本的には、おバカで強力な敵が良かったんじゃないかなぁ。

…あと、この内容で脅威の引き&シリアス展開。
次で終わりなのかしら…?
| ライトノベル | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一迅社文庫「さくらファミリア!」杉井光
JUGEMテーマ:本の紹介
父がとんでもない額の借金を残して失踪。天涯孤独がけっぷちの身となったぼくのもとに、いきなり押しかけてきたのは―神の子を名乗る双子の聖少女、エリとレマ。さらには大天使ガブリエル、おまけに幼女化した魔王まで?ドタバタ借金ラブコメディ開幕。
(Amazonより抜粋)





ぶっちゃけ、杉井光で初めてハズレ引いた感じ。
…面白さがわからない…。
要素としては、わかる。
主人公が薄っぺらいのか、馴染みの薄い宗教をモチーフにしたからか、ヒロインに物語性が無いのか…。
| ライトノベル | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ルルル文庫「アラビアンローズ〜ルゥルゥの不運〜」深山くのえ
JUGEMテーマ:本の紹介
歓楽街で生まれ育った踊り子のルゥルゥ。色気がないという理由で踊り子団を首になった翌日、流しの踊り子として訪ねた店を出た途端なぜか殺されそうに。大臣を名乗るかっこいい男に救われ意外な運命に巻き込まれる!
(Amazonより)




アラビアンローズ・シリーズの2巻目ながら、前作とのつながりは9割9分9厘無いので、ここから読んでも問題なし。
アラビア風味というよりは、ベタなラブコメでサクサク読めるのが魅力。
ヒロインはきちんと段階を追って恋愛モードになるものの、彼氏側は問答無用でヒロインラブなのが、男性向けラブコメとはキャラの性別が逆になっているだけなので、男性にも割と読みやすいのでは。
絵も可愛いしね。
絵といえば、ルゥルゥが15歳でも成長してない、という設定だったので、脳内イメージが「なずなのねいろ」のなずなだったんだけど、増田メグミの絵はもっともっとちゃんとヒロインしてたので、ちょっと大人っぽすぎないかと思ってしまったり。 
| ライトノベル | 08:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「新フォーチュン・クエスト 17 いざ、聖騎士の塔へ!? 下」深沢美潮
JUGEMテーマ:本の紹介
「聖騎士の塔」挑戦ツアーの真相を確かめるため、トッタテトッカ島へやってきた。でもそこは立派な観光地になってしまっていた。びっくりして抗議するわたしたちに、ヒュー・オーシはクレイの「聖騎士の塔」挑戦のスポンサーになってやる、と言い出して!?
(Amazonより抜粋)





まだ変わらぬテイストで新作が楽しめる事の、なんと嬉しい事か!
とってもフォーチンらしさにあふれつつ、今までに無い危機感が、ドキドキしながらページを進めさせてくれます。
今回はルーミィを探すシーンで、“(自分が)いなくなった息子を探す”事を連想して思わず泣きそうに…。シリーズを読みはじめた頃はローティーンだったから、当時からしたら考えられないシンクロの仕方。
オーシが放ったらかしなのが気になるけど、きっと次の冒頭でフォローがあるはず。
楽しみのひとつ、食事シーンもばっちりで、大変堪能させて頂きました。
次回も楽しみです!
| ライトノベル | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「Baby Princess 4」公野櫻子
評価:
公野 櫻子
アスキーメディアワークス
¥ 599
(2010-05-10)

JUGEMテーマ:本の紹介
姉妹それぞれの想いを乗せて、私立木花学園体育祭の幕が開く―。その一方で、学校のプール開きを目前に控えた九女・麗は憂い顔。主人公と美少女19人姉妹の同居生活を描く驚異の家族ストーリー。
(Amazonより抜粋)





19人姉妹というトンデモハーレムものながら、どことなくさわやかな家族モノのテイストが色濃くあるのは、作者が女性であるからに違いない。
そう思わせるシーンがちらほらあり、思っているよりは読みやすいシリーズになっている。
今回でいえば、長女・海晴がミルクをつくるシーンや小学生にして鉄子の九女・麗のモノローグがそれであり、今回中心になった立夏の口調もウザいのと微妙なラインだが、男性だとわからないラインが見えていて、それギリギリにしてあるようにも感じる。
それにしても父親の影がなく、どうなっているんだろうか…つっこんだらいかんのかもしれんけど。
| ライトノベル | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/4PAGES | >>