CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< September 2011 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
iPhoneなめこ栽培 アップデート第二弾!
iPhoneなめこ栽培、アップデート第二弾きましたね!
とりあえず放置しまくりでカビまくりの木に薬ぶっかけて再開。

施設レベル10で最初からひとつ新種が出てきてくれたので、嬉しい反面、また出にくいのもあるんだろうなぁと警戒心も(笑)
| ゲーム | 08:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ガガガ文庫「とある飛空士への夜想曲 上」犬村小六
JUGEMテーマ:本の紹介
「美姫を守り単機敵中翔破一万二千キロ」その偉業を成し遂げたレヴァーム皇国軍の飛空士「海猫」の前に立ちはだかった最大のライバルにして、天ツ上海軍の撃墜王・千々石武夫。空前の大ヒットとなった『とある飛空士の追憶』の舞台、中央海戦争の顛末を描く、新たなる恋と空戦の物語。
(Amazonより抜粋)





飛空士シリーズのスピンオフ作品ながら「追憶」とかなりリンクしており、シリーズファンにはたまらない!
この「夜想曲」はこれまでのシリーズや「レヴィアタン」からも根付く“男の子って馬鹿よね”なロマンチシズムが、御多分に洩れずふんだんに、むしろあふれてこぼれているかのような印象がある。
序盤の、千々石とヒロイン・ユキとの出会いもそうだし、予科練への受験から合格への日々、更にはお互いに夢を叶えての何年越しの初飛行…そして告げる千々石…!
うああ、この流れでグッとこない男子はいない!
どんなへたれでも情けない日常でも、でもこのロマンチシズムが男の子には心の何処かに確かにある…!
ほんとうの戦争なんて知らない、拳骨でやりあうのなんか園児の頃くらい、いまじゃ頭下げ下げ契約社員…そんな私にもどこかにそのこころがあるから、こんなにこの作品に感じるものがあるんじゃないだろうか。
そう思わせるだけの作品の雰囲気と勢いと、設定を語りながらも設定廚の臭いがしないバランス感、そしてクライマックスのヒロインのレコードと歌詞のシーン…!
あーたまらん、もーほんと買って良かった。
このシリーズは買いですよホント。
ではサクサクっと下巻に進みます…!
だって気になって仕方ないんだもの!
いいものほど、上下巻ならまとめて読みたくなるのですよ…。
| ライトノベル | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川スニーカー文庫「ミスマルカ興国物語 VIII」林トモアキ
評価:
林 トモアキ
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 580
(2010-12-28)

JUGEMテーマ:本の紹介
敗北から1年。マヒロは帝国領となったミスマルカ統治に協力をしていた。指示のまま仕事をこなす姿にかつての精彩はなく、肩すかしを感じるルナス。そんな時、帝国に反抗するペルーナ城攻略の指令がマヒロに下る!
(Amazonより)




パリエルの成長っぷりが激して別人…!
マヒロは燃え尽きていて、それが演技なのか本気なのかよくわからないんだけど…そういう雰囲気で作中のキャラ相手というよりは読者を相手に翻弄させてくるあたりは、良い意味で相変わらずではある。
マヒロとはまたちょっと違った意味で変わらないルナスがラブコメ要員的に活躍してくれるのはちょっと嬉しい。
全体に6〜7巻あたりより落ち着いていて読みやすい。人間関係…政治関係のこんがらがったのがある程度解消されてきたからかなぁ。
今後もルナスとパリスの両ヒロインで引っ張っていってくれそうで、これなら次も楽しみ。
| ライトノベル | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一迅社文庫アイリス「ヴァンパイア執事 お嬢様と幸福の人形」入皐
JUGEMテーマ:本の紹介
ある日、レイラが出席した夜会で、幸福をもたらすと伝えられる人形が盗まれてしまう。同じ頃、人々が謎の毒により倒れる事件が発生。2つの事件を追うレイラ達だったが…!? 禁断の主従ラブロマン、急展開の第2弾登場!
(Amazonより抜粋)





聖なる異能を持ちオカルト事件解決に奔走するお嬢様と、お嬢様に仕えながらもその血を拠り所とするヴァンパイアとの秘めたるラブストーリーシリーズの2冊目。
今回は本筋事件と先々への布石が散らばり、気になるけどその描写はまだ詳しく出てこないのがもどかしくもあり…。
リビーとダリウスとかね…。
それは先のお楽しみで…今回の軸は執事ダリウスとヒロイン・レイラがお互いに秘めた想いを完全に自覚しつつもまだ告白しない!もどかしさ、ダリウスに強力な恋のライバル出現さらに彼はヒロインの父親がついてるぞ!のハラハラ感、ついでにそして相変わらずセクシュアルな吸血シーンと本の厚みの割には詰まっていて、しっかり楽しめます。
強いて言えば、そっちが面白くて今回のギミックである2つの事件が余り気にならないことがちょっとアレかなぁ…。
しかし完全に告白して通じ合ってはいないものの、お互いに自覚するのが思ったより早いので、もしかしたら短いシリーズになるのかしら?
| ライトノベル | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
エタニティブックス「Love me do!」麻生ミカリ
JUGEMテーマ:本の紹介
ある日突然、親にお見合いをさせられた川嶋美晴。相手はイケメン極上御曹司…と思いきや、極悪御曹司!?態度の悪い彼にムッとして言い返したところ、なぜか気に入られてしまい結婚から始まる、とびっきりのラブストーリー。
(Amazonより抜粋)





あー朝からえらいもん読んでまったがね…(朝の通勤電車で読んだ)。
おぼこい社長令嬢が何故だか美青年の御曹司に見初められて見合いから即婚姻、新婚生活を過ごしながら夫との恋愛を始められるのか…?というラブストーリーでした。

が。

なーんも考えんと図書館の書架にあったのを表紙がラノベ絵っぽいからいいやーと借りたんですが。

これ。

「エタニティブックスは大人の女性の為の恋愛小説レーベルです。ロゴマークの色で性描写の有無を判断できます。赤…一定以上の性描写あり、ロゼ…性描写あり、白…性描写なし」

巻末の宣伝ページ “のみ” 記載の注意書き

…えー…?(ロゴをみる)

「ルージュ」

ルージュ?そんな色のマーク…

Σ( ̄◇ ̄;)赤かっ!!

まーどおりでベッドシーンの描写が長い、長いよ!
ひとつの話をヒロイン視点と旦那視点でザッピングしてるから厚みの割には話の展開そのものは派手でも無く、なんかあるとすぐにそういうシーン。

いやレーベルの意図はわかって、そういう意味では方向性にあっていて途中の事件性もギリギリのラインになってるんだろうし、まとまってるとは思うけど…。

男性向けなら完全にマーク付きでゾーニングされてるレベルですよ。
ってーかこんなにねっとりベッドシーン描写するのはナポレオン文庫とかだから!ホントに!
「れでぃばと」「ハイスクールD×D」「まかでみックス」が図書館で閉架扱いなのはゾーニングとして理解するけど、しかしそれでいてこのレーベルの作品にはなんもせずにいて、図書館ですら誰でも手に取れる状態になってるのはまずくないかなぁ。
Amazonでも一般書籍と同じ扱いだし、レーベルの説明も無い。
判断基準は絵だけなの?小説=文章なのに。
表紙からして普通で、書店でも普通に他の小説と一緒に並んでいるんだろうなぁ。
でもなー、ローティーン女子にはまだ手に取らせたくないなぁ、おぢさんとしては。
でもなー、こんな風だと、平気で手に取れちゃうんだよね、これ。

東京都とかアグネスとかはホント、考えもせず男性向けだけ攻撃するんでなくて、こういう現状を理解してから、現実的な目線で動いたり発言して欲しいものです。
まずはゾーニングをしっかりしようよ!

…と、作品がどうこうとかではなくなったんであります…。
| 書籍 | 09:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9」葵せきな
JUGEMテーマ:本の紹介
「そういえばまだやってなかったね」的ノリで、ついにあの人の過去が明らかに! 金髪ツインテールや赤髪の美少女も登場でお楽しみ満載だ!(※「かつてないスケール」が何を指すかは、お手に取ってご確認ください)
(Amazonより抜粋)




…手元のメモだと、8巻を飛ばして読んでるみたいなんだけど、内容的には違和感なく読めてたり…?
70〜80年代のギャグアニメみたいな、最終回近くで急にシリアスになるのと同じような展開で、会長・副会長の過去話がインサートされたりしてるうちに次が本編最終巻とのこと。
そうは言ってもいつものギャグありのカオス状態は変わらないんですが。
バレンタインデーの話も含め、ハーレムものらしい雰囲気も出つつ…さてどうケリをつけるのか?

追記
Amazonで検索したら表紙が新装版になっていた…そうか、微妙なタイミングだったんだね初版…?
| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
レガロシリーズ「毒姫と赤い伯爵」丸木文華
JUGEMテーマ:本の紹介
暗殺者となるべく育てられた少女・ヒナ。彼女は「毒姫」という通り名で闇の世界で恐れられるようになっていた。今回の仕事は伯爵の正体を見極め、吸血鬼ならば殺すこと。暗殺者の少女と謎に包まれた伯爵が紡ぐピカレスク・ロマン登場。
(Amazonより抜粋)





とてもサクサク読めます。
慣れた人なら15分くらい?中身が薄いわけでもないんですが…。

カテゴリについて、ソフトカバーの単行本だからラノベじゃないかもしれませんが…とりあえず中身的にはこれかなぁ、と。

日本人ティーンの娘(外見10歳)を取り合う異界のロリコン貴族たちの話。
とりあえずソフトカバーでないといけない理由は…セクシュアル“っぽい”シーンがいくつかあるから、くらいかなぁ。
内容はまあ、よくある恋愛モノでした。
ヒロインがダウナー系というか受け身のままで最後に少しアクティブになったので、もしシリーズ化しているならば、どんどん印象は変わっていきそうですね。
シリーズ化してるのかしら?それっぽいヒキをしてましたが。
しかしヒロインを取り合う男ふたり、というよりは、エロゲ的表現をしてしまえば、分岐のない寝取られものでしかないような…。
| ライトノベル | 12:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「乱☆恋 婚約者は16人!?」舞阪洸
JUGEMテーマ:本の紹介
父王のたくらみで、本人の知らぬ間に婚約者を決められてしまった、リディア王国の王子リカルド。なんとその数は……じゅ、16人っ!? 乱れて恋するお姫さまたち16人♪ 波瀾万丈のらんぶるコメディ、はじまります!
(Amazonより)




ヒロイン山盛りの舞阪フォーマットを開き直って目標数掲げてみました…ってこと?かな?
キャラ説明を念頭においた前半のギャグシーン(まさかのトリコネタとかね…)と、急転直下な展開をした後半の、いざ戦闘においては別人の主人公!というのも、1冊すぎてみれば結局いつもの舞阪作品…な感じ。
この方、面白い作品がいくつもあるから自然と評価のハードルあがるんだよな…。
将棋好きで策士、あたりはあからさまな記号すぎて鼻についちゃうしなぁ。
なんかこう、もうひとつ突き抜けてくれるといいんだけど…。
なんかヒロイン山盛りを公約にしたミスマルカ、といったところ。
でもよく考えたら、この作品から入る人でも、火魅子みたいな他の作品でも古ぼけずに十分楽しめるという意味ではいいですよねぇ。

イラストは癖があるものの、むちむちボディが魅力っぽいので、今回のヒロインよりは先々が楽しみですね。
評価は2巻目読まないとしにくいなー。
| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ルルル文庫「夢見る宝石と銀色の恋人 ダイヤモンド・スカイ」本宮ことは
JUGEMテーマ:本の紹介
さらなる運命の波がディアを待ち受ける…!私は何者なの?『失われた皇帝の秘宝』って?海賊として生きることを決めたディアは、エルディックと共に手がかりを探す旅へ出るが…?明かされていく驚くべき真実、二人の間に訪れる心の変化――目が離せない!
(Amazonより)




シリーズ三冊目。
ここぞとばかりに、サブキャラのあれこれや大きな物語上の謎解きなどが一気に進み、本の厚みの割にはかーなーり!楽しめます。
あとがきをみると、どうやら我慢していたSFというジャンル表示がここから解禁になるから…とあり、なるほどテンション高いわけですね。
作者の希望と編集のそろばんがぶつかりながらも、3冊という区切りでうまく噛み合う事になって、更に作品に勢いがつくという幸せな上昇螺旋。

中身としては、ディアとエルディックの進展を見せつつ、出番の激減したあのお方が気になる所に思わせぶりなヒキ。
どうなの?どうなるの?と期待が高まります。
とりあえず図書館には4巻ありますかね?予約したいんですけどー!
| ライトノベル | 19:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ファミ通文庫「彼女は戦争妖精 3」嬉野秋彦
JUGEMテーマ:本の紹介
伊織とクリスの前に現われた制服姿の美少女・ルテティア。同じ頃、母校を訪れていた薬子は外国人の男女二人組を発見する。どうやら彼らは“楽園”に近づく何かを捜しているらしいのだが…。エキセントリック美少女と、さらなる謎に翻弄される第3巻。
(Amazonより抜粋)




かーなーり!間隔が空きながら読んでいるこのシリーズ。
とりあえず、先輩にラブ方面で頑張って欲しいんですが…健気系ヒロインもいるんだよね…先輩に比べたら余りにも彼女は不遇すぎて可哀想で仕方ないんですなぁ。
楽しみなのはラブ部分と戦闘に関わる謎!のはずですが、どちらも少しづつ進むので全体に遅遅として…な印象。
戦闘やら全体の流れは、何て言うか、予定通り!という雰囲気が出ていて、なんとなく盛り上がりに欠けてしまうので、計算してやってみてうまく行く分、逆に勢いが削がれた感じかなぁ…。
とにかく同居人が増えたので、主人公のパートナーロリータの印象もだいぶ変わって来た事だし、わかりやすく増えてきたサブヒロインによるラブコメを楽しみに、次が書架に現れるのを待つとしましょう!
| ライトノベル | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/5PAGES | >>