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富士見ファンタジア文庫「氷結鏡界のエデン 12 浮遊大陸―オービエ・クレア―」細音啓
JUGEMテーマ:ライトノベル
結界の鍵をイグニドに奪われた天結宮。皇姫サラを筆頭に、巫女、千年獅、シェルティス、ユミィらで編成された突入部隊が“穢歌の庭”へと突入する。一方、奪還作戦を阻止せんがために異篇卿も“穢歌の庭”に堕ち――
(Amazonより)



クライマックス、バトルに次ぐバトル。
この本そのものの厚みもさることながら、戦うメイメルの艶やかなイラストなどもあり、読み応えは抜群。
ヴァイエルの名台詞もよかったけど、頑張る春蕾が、そしてマハが、泣かせる…!
更についにリンクする、彼女の復活。
これでもかと盛り込んで来たこの1冊、ここまで追いかけてきた読者には不満などあるワケがない。
…あ、そういえばシェルティスがあまり印象に無いぞ…(w
| ライトノベル | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
金沢「前田慶次」慶次ラーメン
JUGEMテーマ:ラーメン
ラーメンメモを新しくやってみようかと。

金沢は片町の端、109そばにあるカウンター8席のみの小さなラーメン屋。
ラーメンのメニューはつけ麺含め4つだけ。

豚骨スープとあったので、博多ラーメンみたいな真っ白でキツイ臭いかと思いきや、いやいやこってりはしてるけど豚臭くない、むしろ醤油?みたいなスープ。
しかしそこに辿り着くには、山盛りのモヤシを片付けないといけない。
(野菜を先に食べる健康法実施中の身には丁度良かった!)
麺は少し太めで、食べ応えあり。
気をつけないといけないのは、ニンニクありにするとまあ、うまいけどニンニクの臭いを翌日御注意。

また行きたいお店。
うまかった…。

| ラーメン | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「鋼殻のレギオス 25 アンド・ゼン・アフター・ザット」雨木シュウスケ
JUGEMテーマ:ライトノベル
汚染獣との戦いが終わり、浄化されつつある世界。自律型移動都市たちは歩みを止め、人々は新たな文明を築こうとしていた。だが、それは次なる戦いの幕開けであった――。最終決戦の後日談をふくむ、レギオス最終巻!
(Amazonより)


最後は未収録短編集に書き下ろしのエンディング。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い…もはや…何も言うまい…この数巻、読者が言い続けてきたことが、また繰り返されただけのこと…。

編集さんとの推敲が嫌ならサクっとMFで羽を伸ばすがよろしいでしょうなぁ…他の方みたいに…。
| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ファミ通文庫「空蝉 ヒカルが地球にいたころ…… 7」野村美月
JUGEMテーマ:ライトノベル
ヒカルの“最愛”。空という名の彼女は、“天使の子”を身ごもっているとい う……。ヒカルの子供の存在に動揺する葵、蠢動する一朱。様々な想いが交錯する中で、隠された真実が明らかになる――!大人気学園ロマンス、第7巻!!
(Amazonより抜粋)



母子の関係を軸にしたため、ついにヒカルより是光がピックアップされた感じ。
更に、ヒロインとしての朝衣の台頭、ガールズノベルの主役張りにラブ部分を引っ張る帆夏などのウエイトが、ゲストヒロインをどうにも扱い悪い印象に…まあテーマ的に仕方ないとは思いますが。
しかし朝ちゃんは可愛くなりすぎですよ…主人公をめぐる恋の鞘当もここにきて激化しながらも、予想外の展開も。
そうでありがらも、主人公と主人公の母親とのシーンなど、まあ今回もこれでもかこれでもかと詰め込んでくれて読み応えがあります。
うーん、このシリーズは読み始めて正解だと毎回思い知らされる感じですね。
| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF文庫J「あそびにいくヨ! 18
JUGEMテーマ:ライトノベル
修学旅行!それは高校生最大のイベント!騎央は記録映画用にデジタルビデオカメラを構えて、クラスメイトたちの笑顔を収めていく――。はたして、こねこたちのびっぐ・じゃーにぃの顛末は如何に!?
(Amazonより抜粋)



ライトノベルは性的な表現が過激になる一方という印象のなか、そうでありながらも、考えて配慮して、でも作中の主人公やヒロインたちらしさが出て…まあ、これなら良かった。
スピンオフとのクロスオーバーなどもちらほら見受けられ、クライマックスにはオールスターかな?という楽しみも。
そういう意味では、スピンオフ未読の方はそろそろそっちはまとまったので、一揆読みしたほうが本編ももっと楽しめるんじゃないかと思いますので、そちらも是非。
個人的に自分のシゴトにちょっと関係するネタも出てきて、それはなんとも嬉しかったり。
| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コバルト文庫「鳥籠の王女と教育係 <国守り>の娘」響野夏菜
JUGEMテーマ:ライトノベル
エルレインと同じ時を生きるため、ゼルイークが魔法使いをやめると言い出した! そんな中、エルレインの亡き母で元<国守り>のレリが生きているという情報が…!?
(Amazonより抜粋)


シリーズも次第にクライマックスに向けて?色々整えようと動き出しましたが、今回は引きがもうこれぞガールズノベルと楽しませてもらいました…!
っていきなり引きの話したら終わってしまいますが…とにかく、メインのふたりも着実にラブ部分が進展し、気になっていた王太子と姫将軍もまた外堀が埋まりそう?だしで、しかもそれぞれきちんと大きな物語の進展にキッチリ関わってくる…これ、これですよ、だから面白い!

| ライトノベル | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF文庫J「まよチキ! 11」あさのハジメ
評価:
Array
KADOKAWA / メディアファクトリー
---
(2012-09-01)

JUGEMテーマ:ライトノベル
俺に告白した涼月やマサムネは、どうやら俺の女性恐怖症の治療を最優先することにしたらしく、彼女たちとひとつ屋根の下での治療プログラムが始まった。だが、始業式の朝、近衛と涼月が部屋から姿を消してしまい…。学園執事ラブコメ第十一弾。
(Amazonより抜粋)


クライマックス直前ということで、3人のヒロインががっぷり組み合ってのアピール合戦。
ハーレムもの好きな方にはたまらんのでしょうなぁ。
個人的にはもう予想通りのヒキだったので、もう少しギリギリまで引っ張る感じで最後まで混沌とさせてても良かった気がしますが…まあいいか。
それにしても、うさみんがあまりにも可哀想…。
| ライトノベル | 09:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「なれる!SE 9 ラクして儲かる?サービス開発」夏海公司
JUGEMテーマ:ライトノベル
業績が悪化したスルガシステム。苦境を脱すべく、社長が下したミッションは従来の個別システム構築ではなく定型のサービス開発と拡販だった。慣れない業態に五里霧中&試行錯誤の工兵たち。萌えるSE残酷物語、新たなるチャレンジの第9弾。
(Amazonより抜粋)


今回、さすがに9巻だからか、さすがのリアリティ+ファンタジーのこのシリーズもちょっとワンパターンになってきましたかね?
そういう意味では梢さんとかもどんどんファンタジーになっていく…ゲストヒロインが多くなったからか、今回はゲストヒロイン無しで、変化といえば社長がちょっと動くくらいでしょうか。
でも面白いんだよねー、ぐいぐい読ませられてしまう。
そろそろ部下でも持つ感じかしら??
| ライトノベル | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「マグダラで眠れ 3」支倉凍砂
評価:
支倉 凍砂
アスキー・メディアワークス
¥ 620
(2013-04-10)

JUGEMテーマ:ライトノベル
グルベッティの町を出る準備を始める。しかしウェランドが入植団に加われない危機に陥ってしまう。“自分たちが錬金術師であること”を証明する方法を探り始めるのだが、これがなかなか難題で―?眠らない錬金術師と白い修道女が贈る本格ファンタジー、シリーズ第3弾。
(Amazonより抜粋)


いや、面白かった!
主人公目線で読んでしまうので、最後のどんでん返しをくらったのが痛快!やられた!
今回はようやく、ヒロインと主人公の転機の一つになったかのようで、実に読後が爽やかで期待感が持てて、とても良い。
早く次も借りたいけど、予約結構待つのよね…!
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12」伏見つかさ
JUGEMテーマ:ライトノベル
今さら『なんで』なんて聞かないでよね。人生相談から始まった、どこにでもいる兄妹の、ほんのちょっぴり特別な、物語。ずっと隠し続けてきたあたしの秘密を、いま、明かそうと思う。
(Amazonより抜粋)



…ないわー。
……ないわー。
………ないわー!!!

商業的な面を含めても、決して続編を出さないという決意を感じはするし、風呂敷をたたむんだという意思も感じるけれど、しかし、結果として、主人公の選んだ道は、私にはまったく理解できなかった。
これがメディアミックスで膨らみまくった作品の行く末…確か作家さんは変な脅迫を受けたとかそんな事件もあったような気がするので、そういう面を補足すると、ここまでやったことにおいては頑張った!というのはすごくよくわかる。がんばってる。
でも、とにかく読むのに時間がかかった、エンジンかからんのよ…感情がページをめくる手を止める。
妹を持つ兄としても、子どもに兄妹を持つ親としても、全然納得も理解もできないんだよね…いや、もうこれ作品としての評価ができないんですよホント。
とにもかくにも、作家先生に「お疲れ様でした」と…。

| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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