2015.06.30 Tuesday
ガガガ文庫「とある飛空士への誓約 7」犬村小六
JUGEMテーマ:ライトノベル
ウラノスの傀儡国家であるハルモンディア皇国はセントヴォルト帝国の誇る絶対防衛線ククアナ・ラインに対して攻撃を開始、新たな戦雲が再び
多島海全域を覆うことに―。飛空士シリーズ最終章、第三部「プレアデスの奇蹟」開幕。(Amazonより抜粋)
ネタバレせずに感想メモも書けない面白さ!
清顕とイリアのギリギリ?の恋情、バルタとセシル=エリザベートの探りあい(笑)、微妙にデレてきた?ライナと、キャラの変化を情勢と共に丁寧に描くのはもうホント上手。
序盤のイリアのデレ方がハンパ無い破壊力です(褒めてる)。
あとは読者も忘れてたあるキャラの再登場によるバルタさんの面白役担当が強化されつつも、終盤の空戦シーンの絶望感からの、シリーズファンならみんな待ってたわかってた、カルエルの登場!そしてヒキ。
わかってる、わかってたよそうなるの…でも燃える!待ち遠しい!のがもう王道すぎてたまりませんな。
…8巻買ってるね。よし。