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ガガガ文庫「とある飛空士への誓約 7」犬村小六
JUGEMテーマ:ライトノベル
ウラノスの傀儡国家であるハルモンディア皇国はセントヴォルト帝国の誇る絶対防衛線ククアナ・ラインに対して攻撃を開始、新たな戦雲が再び 多島海全域を覆うことに―。飛空士シリーズ最終章、第三部「プレアデスの奇蹟」開幕。
(Amazonより抜粋)


ネタバレせずに感想メモも書けない面白さ!
清顕とイリアのギリギリ?の恋情、バルタとセシル=エリザベートの探りあい(笑)、微妙にデレてきた?ライナと、キャラの変化を情勢と共に丁寧に描くのはもうホント上手。
序盤のイリアのデレ方がハンパ無い破壊力です(褒めてる)。
あとは読者も忘れてたあるキャラの再登場によるバルタさんの面白役担当が強化されつつも、終盤の空戦シーンの絶望感からの、シリーズファンならみんな待ってたわかってた、カルエルの登場!そしてヒキ。
わかってる、わかってたよそうなるの…でも燃える!待ち遠しい!のがもう王道すぎてたまりませんな。
…8巻買ってるね。よし。
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ガガガ文庫「とある飛空士への誓約 6」犬村小六
JUGEMテーマ:ライトノベル
敵対する三つの勢力に分かたれた「エリアドールの七人」は、あの誓約を胸にそれぞれの場所で頭角を現しつつあった。葛藤と煩悶の末、互いを想い、仲間を想うふたりは高空の一騎打ちへ!第2部「第二次多島海戦争」完結。
(Amazonより抜粋)


勢いに呑まれ、ガガガーっと読んで興奮冷めやらず。

ネタバレますよ。

正直、第四勢力の存在は「飛空士」シリーズファンなら薄々、ハッピーエンドへの期待感として読めていただろう。
なので、オドロキは少なかった…。そこまでに至る、7人それぞれの苦難、切望と決意、そういうものが苦く熱く、読者を揺さぶる。
個人的に気になったのは、クライマックスの空戦時の感覚を越えた超感覚的な演出。
これ、ガンダム世代にはニュータイプの共感とか零の領域とかオーラの力とかで慣れ親しみ、「きっとありえるんだろう」という思いが無自覚にあると思う。
それこそ、エルフと土ワーフの関係のようなもの。
でももしかしたら、ガンダムで言えばトミノガンダムではないガンダムだと、制作側はわかったうえで、ガンダムというフォーマットとして戦闘中に敵味方が超感覚的に会話しちゃうんだけど、それは若い世代には誤解されるかもね…という意味で、もしかして若い読者にはこの主人公二人のクライマックスの演出はちょっと行き過ぎなのかもしれない。
…映像化しちゃうともっと駄目だろうな。
でも文章で、そういうのを理解して読んでると、盛り上がるんだなコレが…。
ビジュアル的にはかぐらさんがお気に入りなんだけど、かなり取り残されちゃった感と、今後の布石もいろいろあったので、超気になります。ああ、彼女は生き残って欲しいけど…なんか嫌な予感…。


| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ガガガ文庫「とある飛空士への誓約 5」犬山小六
JUGEMテーマ:ライトノベル
軍警に囚われてしまった清顕とかぐら。清顕の口封じを密かに狙うライナ。飛空要塞のバルタザールやセントヴォルトのセシルも、それぞれ重大な決断をせまられて…。「エリアドールの七人」が無情にも激動の渦に物語は巻き込まれていく…!
(Amazonより抜粋)


今回もぐいぐいぐいぐいと読ませる読ませる、朝の通勤電車でひとりむふー、目が覚めて血が滾る…。
とにかく心情と展開が丁寧に描かれた上に、7人が見事にバラバラでまたその無情さもひとつの山を迎えたことを感じさせます。
しかしその上で、ニナ・ヴェント!
…これは時期的にアニメの関係だったのかな…?
とはいえ、「恋歌」とのリンクもシリーズファンには嬉しい。
嬉しいついでに、ラブコメ好きにはバルタさんが良い…ついでにセシルも含めて良い…!
ああ、積読減らそうと思ったけど、これはやっぱり読んでしまう…図書館の本、延長できるかな…?
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF文庫J「落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国 7」舞阪洸
JUGEMテーマ:ライトノベル
レンスールの街で五会頭との会談を終え、ついに“魔女の国”を建国したナーガたち。やるべき事が山積みの中、旧教会がカサンドラ王国を異端として討伐するという報せが届く。敵方の兵力は味方の三倍という状況下で、凄絶な戦の火蓋が切って落とされる――!
(Amazonより抜粋)



今回はモロにネタバレますが、
いやあ、魔女側で名前のあるキャラで犠牲者が出るとは思っていませんでした。
しかもまあ編集さんもそこ指定する?という演出がね…キますがな…!
読み終わってから表紙を見たらこれがまたね…。
で、よう太先生がこれまた、慣れてきたのか、ごちゃごちゃし過ぎなくなってきてんですよね。
というかアップが増えたりSE書き込んだり、かなり漫画風というか感じが変わっているので、もしかして担当さん変わったのかしら??
そういういろいろな意味でもちょっと変化と進展のある巻なので、戸惑う人も多いかも?
ユウキの復活も含めて、早く続きが読みたい…!
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ファミ通文庫「犬とハサミは使いよう 5」更伊俊介
JUGEMテーマ:ライトノベル
異形の作家、姫萩紅葉。死した彼女の兄にして担当編集、姫萩九郎の遺志を継ぎ、彼女の住む孤島に乗り込んだ。といっても兄、蘇ってるけどな、カラスになって。しかも島には立ち塞がる大量の罠と“箒”を構え る最恐メイド。大人気不条理コメディ第5弾!
(Amazonより抜粋)


4巻から引き続きエピソード。シリアス寄り?なのかなぁ…?
カラスの腐れっぷりがまあキてるので、そういうのが楽しい人にはいいかも。
あとは定番の主人公の臭いセリフと勘違いして一瞬デレるヒロインといういつものやつね。
いい意味でそれに反して絵のクオリティが上がっていく気がします。
メインヒロインとかどんどん鋭さが増してよい感じ。
今回のゲストヒロインはサブヒロイン化しそうなので、これも楽しみ。
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川ビーンズ文庫「封鬼花伝 春を恋う咲きそめの乙女」三川みり
JUGEMテーマ:ライトノベル
一之御子・刀火のため、成る絵を操る絵師となる決心をした千樹だが、それも束の間、彼から宮入の儀を無期延期にすると言われ、 曉宮を追い出されてしまう。緊迫の第3弾!!
(Amazonより抜粋)


き…きたー!
自覚からの感情任せの突飛な行動にうっかり告白!
これこれ!たまらんなぁ…。
今回が大きな物語としてもひとつの転機…一癖も二癖もある面倒くさい(笑)ヒロインとヒーローなので、さてさてイチャコラがどうなるのかも楽しみ。
しかし絵がいい。おそらく意図的なんだろうけど、ヒロインの表情が多彩になるような指示と、それが魅力的に描かれているのがまたいい。
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF文庫J「剣神の継承者 8」鏡遊
評価:
鏡 遊
KADOKAWA/メディアファクトリー
¥ 626
(2014-03-22)

JUGEMテーマ:ライトノベル
クロウたちは、日奈子の能力の解放により開いた“空の扉”から現れたソーディアの剣聖・ウィニアと学院生活を送ることになる。そして迎えた剣華祭当日“最強の術法使い”八つ首の蛇がセフィの元に現れて…?第8戟!
(Amazonより抜粋)


思ったより大きな物語部分が動きましたよ…!
……ヒキで。
ノリはいつものままで中盤まできているので、それを期待するとダルいんだけど…。
シリーズ読者ならまあいいんじゃないかな。
惜しいかな、ロングシリーズ化しキャラの数が増える一方、絵師さんの引き出しが枯渇した感が否めず。
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京 新橋「麺屋 錦 新橋」らーめん
ホントはつけ麺がメインのお店みたいなんだけど、なぜかビッグサイトから新橋で乗り換える間、博多ラーメンか豚骨ラーメンしか見当たらず、参ったなーと思ってたら、つけ麺だけではないようだったので飛び込んでみた。

スープはおそらくつけ麺と同じで、魚をベースに豚骨混ぜてあるかな、濃厚。
中太麺のもちっと感が美味しい。
チャーシュー2枚に味付きしなちくと定番のトッピング。
シナチクは味付きじゃない方がいいんじゃないかなぁ。
今回はランチサービスでライスか味玉がもらえるとのことで、味玉。
まるっと1個!半玉じゃないんだ。
これで720円は嬉しい。




| ラーメン | 14:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川ビーンズ文庫「封鬼花伝 雪花に輝く仮初めの姫」三川みり
JUGEMテーマ:ライトノベル
刀火の策略で、知らぬまま仮妻として宮入りの儀を済ませてしまった見習い絵師・千樹。彼女は無謀だと知りつつも、正式な仮妻になる事を阻止するために勝負に出る。新たなライバルが出現する第2弾!!
(Amazonより抜粋)


Amazonの紹介文にあるライバルって、恋愛面かと思ったらそうじゃなかった…。
いまいちこの絵師としてのライバルがライバルっぽい感じがしないんだよなぁ…。
とはいえ、七夜の儀式を使い、作家さんが読者に対して色々と仕掛けてくるので、楽しい楽しい。
個人的には正直、かなり面白い。
いやあ、銀砂糖師もそうだったけど、とにかくヒロイン(とヒーロー)をギリギリまで追い込むんですよね…そこからのサイヤ人かのような成長と逆転劇というのがまあ爽快なんですが。
今回もそれがひしひし、特にヒキの刀火の態度がまた…!次が楽しみ!
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MF文庫J「変態王子と笑わない猫。 10」さがら総
評価:
さがら総
KADOKAWA/メディアファクトリー
¥ 626
(2015-05-25)

JUGEMテーマ:ライトノベル
幾多の時間ループの果てに10年前の世界に辿り着いたぼくを待っていたのは、まさかの子どもの身体!大人気爽やか系変態ラブコメ第10弾!猫神を巡る物語は、もう一度始まる。
(Amazonより抜粋)


ループの果てに再度の過去へ、そして今更明かされる主人公がらみの伏線?というと結構な感じだけど、どちらかというと大きな物語的には前に進んでいない。
とはいえ、カントク先生による挿絵が多く、ロリヒロインショタ主人公を愛でつつもシリアスもギャグもじゅうぶん楽しめる。
さてクライマックスが近いのはひしひしと感じているが…今回のように足踏みされると微妙なので、次は少しは進んで欲しいものだが…どうかな…?
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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