2015.11.27 Friday
早川書房「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」高殿円
JUGEMテーマ:本の紹介
2012年、オリンピック開催に沸くロンドン。いまだ無職のジョーはシャーリーに連れられて調査に赴く。それは二人がコンビを組む初めての事件だった。
表題作に短篇を加えた、目覚ましい独創性と原作への愛に溢れた、女性化現代版ホームズ・パスティーシュ登場!(Amazonより抜粋)
私これ、Twitterで一連の流れを見てて、超久しぶりに同人版も買ったんですよね…!
ええ、買おう買おうと思ってて正直忘れてました!
図書館で見つけて「ああっ!」と自分にショックでした。
百合要素は…この次のエピソードとかで盛り上がるんじゃないでしょうか…。
それ以外は、シャーロック・ホームズを知らなくてもそういうものとしてちゃんと楽しめる現代ミステリになってると思います。
ええ、私もシャーロックというかホームズは宮崎駿の犬のイメージとEDが名曲という印象しかありません!
でも読んでて楽しかった!
個人的には同人誌の時には予感もしなかったヒキが衝撃的だったので、やはり今後も続けて欲しいと思う次第。
やはり買わねばなぁ。