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早川書房「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」高殿円
JUGEMテーマ:本の紹介
2012年、オリンピック開催に沸くロンドン。いまだ無職のジョーはシャーリーに連れられて調査に赴く。それは二人がコンビを組む初めての事件だった。 表題作に短篇を加えた、目覚ましい独創性と原作への愛に溢れた、女性化現代版ホームズ・パスティーシュ登場!
(Amazonより抜粋)


私これ、Twitterで一連の流れを見てて、超久しぶりに同人版も買ったんですよね…!
ええ、買おう買おうと思ってて正直忘れてました!
図書館で見つけて「ああっ!」と自分にショックでした。
百合要素は…この次のエピソードとかで盛り上がるんじゃないでしょうか…。
それ以外は、シャーロック・ホームズを知らなくてもそういうものとしてちゃんと楽しめる現代ミステリになってると思います。
ええ、私もシャーロックというかホームズは宮崎駿の犬のイメージとEDが名曲という印象しかありません!
でも読んでて楽しかった!
個人的には同人誌の時には予感もしなかったヒキが衝撃的だったので、やはり今後も続けて欲しいと思う次第。
やはり買わねばなぁ。
| 書籍 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
角川ビーンズ文庫「封鬼花伝 光綾なす千花の夢」三川みり
JUGEMテーマ:ライトノベル
刀火から身を引く決心をした矢先、春鬼を具現させた疑いで都を追われてしまった千樹。しかし彼の身に危険が及んでいるのを知り、騒動の突破口を掴むため、自らの姿を絵に描いて鬼界へ出向こうとして!?
(Amazonより抜粋)



いやあ、三川作品らしい、突っ切っていくヒロインが良かった!
サブキャラの男子たちの成長もまた嬉しく楽しくかっこよく、まあ爽快な読み口。
最後もしっかりハッピーエンドで大満足。
更に巻末にはオマケの掌編も。これがまた…!
読み応えもあり、イラストも綺麗で、シリーズファン納得のクライマックスでは。

| ライトノベル | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「新約 とある魔術の禁書目録 12」鎌池和馬
評価:
鎌池和馬
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
¥ 724
(2015-03-10)

JUGEMテーマ:ライトノベル
鎌池和馬10周年最後を締めくくるのは、『新約 とある魔術の禁書目録』最新刊!!最悪の状況に巻き込まれたのは、ショッピング中の『アイテム』の面々、その荷物持ち予定だった浜面仕上、そして学園都市第六位の超能力者・藍花悦――の紛い物。激突が、始まる。
(Amazonより抜粋)


なるほど、10周年…ここのところの展開をしっかり踏まえていますな。
…なんでかごちゃっとした感があって爽快感が薄い。
迷った挙句のインフレ防止策(あとがきでも明言してしまっていますが)、これが主人公を脇に寄せてのサブキャラの話となって、ますます迷走感がアップ。
うーん、インデックスはでてるし、ちょっとスパロボ的ってか拡散しきった要素を少しづつまとめてきてるとは思うんだけど。
とりあえず次は美琴エピソードということで、そこに期待。
| ライトノベル | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
電撃文庫「魔王なあの娘と村人A 10 Go West! 魔王さまさま!!」ゆうきりん
JUGEMテーマ:ライトノベル
シリーズ第10弾は修学旅行編! 二人目の《魔王》も登場で大波乱の予感!!今回はのっけからもう不安だらけだ!
(Amazonより抜粋)


いままでブレなかった主人公が状況とヒロインへのことでブレてるというかナーバスな状態で、かなり「転」もしくは「結のはじまり」を意識せざるを得ず読み進めることに…やっぱり末尾が“最終巻に続く”とあったので、ああやっぱりと。
ダブルヒロインの主人公争奪戦が明確になったものの、作品感を揺るがしかねないクライマックスにドキドキ。
正直なところ、魔王ちゃんがハッピーエンドであれば良かった良かったで読み終われそうなので、そのところよろしくお願いしたいです先生!
しかし口絵が謎のヒロインのサービスカット。何故…?(笑)
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コバルト文庫「覆面竜女 巫女は暴く、双なる仮面」藍川竜樹
JUGEMテーマ:ライトノベル
烏の竜娘・蝶麗に竜気対決を挑まれた蓉華は魍魎を追っている最中に、突然竜気が使えなくなり意識を失う。救援に向かった蒼翔は、蓉華たちを保護していた烏の少数民族から、特殊な魍魎を退治してほしいと依頼され…。
(Amazonより抜粋)



シリーズ2巻目ということで“双”という字が充ててあるようです。
絵師効果もあるのかなぁ、2巻のジレンマは余り感じず、ストレス少なく楽しめます。
今回は新たな竜嬢が登場しましたが、ロングシリーズ化に向けても少なくとも竜嬢だけでも8名出せる訳で、仕掛けはバッチリ。
意外にも?心情面ではキチっとヒロインは自覚しつつも、ヒーローが歪んでいてこれは困った、読者は今後彼の更正されていく様子をヒロインの心情と共にお楽しみあれ、としっかり提示してもらったので、これはなんとも楽しみ。
巻末オマケ漫画も楽しく…え、電子版には更に5Pの掌編があったの…?



| ライトノベル | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「8番らーめん」新酸辣湯麺
北陸のソウルフード、8番らーめんで遅ランチは秋冬の定番メニュー。

しめじ、小松菜、玉ねぎなど野菜に溶き卵。
単品でも盆に黒酢と紅油を乗せて出してくれるのは嬉しい。

個人的には辛味と酸味のバランスが良くて、あまり使わなかったけど。

細麺がスープをよく絡めて、スープを楽しめるし、たっぷりよ溶き卵の甘さがとても良い舌休め。
そのスープも黒酢でどんどん味を変化出来るので、飲んじゃうなぁ。

いやー事務所の近くに欲しいなぁ!
うまかった。

| ラーメン | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
富士見ファンタジア文庫「デート・ア・ライブ 13 二亜クリエイション」橘公司
JUGEMテーマ:ライトノベル
士道は道ばたで空腹により倒れていた第9の精霊、二亜と出会う。二亜をデレさせるため、オタクデートをすることになる士道だが……。「あたし――二次元にしか恋したことないんだ」衝撃の事実が発覚し――!?
(Amazonより)


ううん、ついにちょっとワンパターンが鼻についてしまったか、個人的にはちょっと乗り切れなかったかな〜コミケがどうとかではなく…。
でも狂三やDEMなど大きな物語的には動きがあったので…あれか、カルマの時と同じで、編集部も作家さんも次第に新作側に力がスライドしてるってことかな…?
絵は相変わらず可愛いくて文句なし!
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
文春文庫「剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎」高殿円
JUGEMテーマ:本の紹介
「紅はいらぬ、剣を持て」井伊家二十二代目当主直盛の娘・直虎は、言うが早いか、強引に結婚を迫る相手の腰から刀を抜き取り己の髪を切り落とした―。のちの徳川四天王、井伊直政の養母にして、遠州錯乱の時代に井伊家を守り抜いた傑女の、比類なき激動の人生。
(Amazonより抜粋)



個人的には久しぶりの、高殿作品は初なのかな、時代小説でしかもマイナー?な武将。
ファンタジー的な設定を付加し、でもファンタジックすぎず、さすがにきちんとお調べだったのであろうという…いやはやじっくり読んでしまいました。
女性たちの活躍を描いているあたりは流石、といったところ。
個人的にかなり良かったんだけど、時代小説ばっかりの方にはファンタジックな付加設定が気になるだろうし、ファンタジーやシャーリーみたいのがお好きな方にはカタすぎるかもしれない。
構成…演出かな、冒頭と末尾の文章のくだりはもう最後にガツンときて…読んでて気分がもりあがっているところにこれは、体が震えますね。良かった。
| 書籍 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ルルル文庫「覇王の娘」市瀬まゆ
JUGEMテーマ:ライトノベル
巴煬はかつての敵国・大燕で武将として戦功を挙げ、報賞に大燕王の娘・琳玲を娶ることになった。だが琳玲をいっぷう変わった少女で、人語を解する謎の巨大犬・阿仙だけを連れて、ひとりで嫁入りしてくる始末。
(Amazonより抜粋)


デビュー作との事でしたが、いやいやなかなか面白かったですよ。
ヒロインがいいですね。
お転婆な王女が乗馬も習い、最後のクライマックスシーンで活躍するあたりはまるで時代劇映画のようで、ちょっと映像で見てみたい。
読者賞というのも納得。

| ライトノベル | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コバルト文庫「覆面竜女 巫女は紡ぐ、聖なる天衣」藍川竜樹
JUGEMテーマ:ライトノベル
天女の末裔で、布に竜気を込めることができる“竜娘”。もぐりの竜娘の蓉華は、自分の“醜い”容貌を恥じていつも覆面で顔を隠していた。ある時蓉華は師匠の借金の形に売り飛ばされてしまう。連行された先で蓉華は竜娘の最高位である竜女候補として皇城にあがるよう命令される。
(Amazonより抜粋)


図書館でサカノ絵につられてジャケ借り。
なんだけど、ヤバイこれ超面白い…!むしろ男性向けでは、というくらいの設定に世界観と物語展開。
何よりヒロインがいい。
普段が紙袋覆面で脱いだらサカノ絵の黒ロンロリ美少女!
ガールズレーベルらしい、まっすぐで純真で、一生懸命、でもどっかズレてて親しみがもてるという。
ヒーローとの関係性も非常に良く、ラブコメ面でも非常に楽しみ。
これはいいなー、デビューシリーズもよさそう。探してみよう。
| ライトノベル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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